視力回復のために知りたい眼のメカニズム|独自まとめその3|瞳孔括約筋、瞳孔散大筋、毛様体平滑筋編|真・視力回復法〜視力回復コア・ポータル

 

視力回復のために知りたい眼のメカニズム|独自まとめその3|瞳孔括約筋、瞳孔散大筋、毛様体平滑筋編|真・視力回復法〜視力回復コア・ポータル

瞳孔散大筋、瞳孔括約筋⇒平滑筋

綺麗にまとまった情報が見つからないので、

あちこちから、

平滑筋の特性を拾ってみると、

  • 骨格筋と比較して、収縮動作がとても遅い
  • 収縮に必要とするエネルギーが少ないため、収縮維持能力に優れる
  • 伸縮能力に優れている
  • 数秒で元に戻れる特性がある(これが疑問)

という感じでしょうか。

 

瞳孔が縮む、開くの図を見ると、

平滑筋が伸縮能力に優れるってのは何となく納得です。

 

そして、

瞳孔散大筋、瞳孔括約筋は拮抗する相反するベクトルに引き合う構造です。

それぞれ、交感神経、副交感神経に支配されますので、

虹彩筋として、まとめてみると、

交感神経、副交感神経からの2重支配を受けている伸縮コントロールが

自在な筋肉システムであるとも言えます。

 

更に、

視力回復のために知りたい眼のメカニズム|独自まとめその1|眼(内眼中心)の基本構造、神経経路と神経系のメカニズム|真・視力回復法〜視力回復コア・ポータル

に書いた研究報告が事実とすると、

更にエネルギー効率の良い繊細なコントロールが出来る仕組みを持ってることになります。

 

 

 

毛様体筋群⇒平滑筋

これも平滑筋ですね。

平滑筋の単体細胞にも様々な種類があり、

同じ平滑筋の括りでも、その動態はかなり違うようで、

毛様体筋が一番研究が進んでないっぽいです(^^;)わざと???

 

いえ、わざとではなく、観察対象が小さすぎて大変なんだそう。

 

 

 

筋肉が縮む仕組み(骨格筋(横紋筋))

ここで、ちょっと筋肉が縮む仕組み。

細かく書くと大変なので、ここでは医学素人特権を活かしてざっと説明します。

(間違ってたらご容赦を)

 

アクチンとミオシンという2種類のフィラメントが互いに重なり合うように、

筋肉組織に存在していて、細胞膜に接続されています(下図右下)。

神経刺激を受けて、ミオシン・ヘッドが活性してアクチンと結びつき、

ずるっとずらす動作が行われます。

そして図で見て分かるように、移動限界がありますよね?

これは、Z帯と呼ばれるストッパーで、それ以上はズレない、

つまり、縮まない、延々と縮み続けることはないようにしてる?わけです。

Skeletal muscle.jpg
Skeletal muscle". Licensed under CC 表示-継承 3.0 via ウィキメディア・コモンズ.

 

 


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平滑筋が縮む仕組み

アクチンとミオシンが存在し、神経からの刺激を受けて、

これらが滑るように引き合って細胞を締め上げるという、

基本機構で収縮が発生しているのは一緒ですが構造が全く違います。

 

平滑筋は骨格筋(横紋筋)のような多核で長い細胞と異なり、

超小さい単核細胞からなっています。

 

平滑筋は、アクチンとミオシンの量も少なく、骨格筋(横紋筋)のように整然とした構造がありません

Actin myosin filaments.png
Actin myosin filaments" by Boumphreyfr - Own work. Licensed under CC BY-SA 3.0 via Commons.

 

 

平滑筋の場合、こんな感じに、キュッとなるワケです。

1028 Smooth Muscle Contraction.jpg
1028 Smooth Muscle Contraction" by OpenStax College - Anatomy & Physiology, Connexions Web site. http://cnx.org/content/col11496/1.6/, Jun 19, 2013.. Licensed under CC BY 3.0 via Commons.

 

 

こんな感じで並び方の違いは明確ですね。

smooth muscle:平滑筋

Illu muscle tissues.jpg
Illu muscle tissues". Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ.

 

 

 

単元性平滑筋と変わったニューロン構造

下図は、単元性平滑筋と呼ばれるもので、

ある程度の塊をギャップ結合という細胞間結合で作って、

ひとつの神経(ニューロン)からの刺激を効率的に?伝播するようになってます。

Single unit smooth muscle1.png
Single unit smooth muscle1" by Boumphreyfr - 投稿者自身による作品. Licensed under CC 表示-継承 3.0 via ウィキメディア・コモンズ.

 

 

さらに骨格筋(横紋筋)と違って、

ニューロン突起の末端からだけでなく、

軸索の途中の膨らみからも神経伝達物質を放出する

例外的な?ニューロン構造を持っているようです。

このコブを自由自在に増減出来るのかはわかりません。

1029 Smooth Muscle Motor Units.jpg
1029 Smooth Muscle Motor Units" by OpenStax College - Anatomy & Physiology, Connexions Web site. http://cnx.org/content/col11496/1.6/, Jun 19, 2013.. Licensed under CC BY 3.0 via Commons.

 

 

 

毛様体筋⇒多元性平滑筋

一番知りたい毛様体筋は、

多元性平滑筋と呼ばれるもので、ギャップ結合はありません。

 

つまり、先の単元性平滑筋よりも、

更に雑然と筋細胞が存在しているということになります。

 

そしてそのメカニズムは詳しく解明されてなさそうというのは、

先に書いたとおりです。

 

この辺りからは医学素人のテキトー推論ですので、

真に受けないで下さいね。

 

毛様体筋群は、先の単元性平滑筋ようにブロック形成されずに、

単体細胞として、更に雑然と存在しているワケです。

そうすると、

ニューロン軸索のコブから神経伝達物質が放出されるとは言え、

神経伝達物質が届かずに収縮しない細胞とする細胞がこれまた雑然と混在している

と推測されます(この辺りは素人のテキトー意見です)

 

これがもっとバラバラで神経接続もまばらということでしょうか。

Single unit smooth muscle1.png
Single unit smooth muscle1" by Boumphreyfr - 投稿者自身による作品. Licensed under CC 表示-継承 3.0 via ウィキメディア・コモンズ.

 

 


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毛様体筋の収縮から戻る仕組み

骨格筋(横紋筋)は縮んだら戻らないのが基本です。

神経系からの刺激の抑制という意味での弛緩メカニズムはあるものの、

物理的には、

ひざを曲げたら(屈筋)伸ばす筋肉(伸筋)が存在するので、

それで、拮抗する筋肉の伸張が起きている仕組みです。

 

アクチンとミオシンの引き合いの力は、一方向にしか働きません。

だから、伸張するには、強引にひっぺがす外力が必要になるということです。

 

おや? 平滑筋は???

 

瞳孔括約筋と瞳孔散大筋は、先に書いたように拮抗しています。

骨格筋と同様の機構が実現されてると言えます。

 

毛様体筋は???

 

縮んだ分を完全に引き戻す・・・と考えると、

眼構造には、基本的には存在しませんよね?

 

そうすると、

縮んだ平滑筋の細胞膜の弾性による復元力でしょうか?

それとも、

神経伝達物質が届かずに、収縮活性しなかった細胞達との歪み解消の力でしょうか?

 

細胞と細胞外には濃度差があり、

取り込みに必要な穴が神経刺激を受けない限り開かないようなので、

周りの何かが浸入して来て細胞が膨らむとかは考えにくいですよね?

 

でも・・・

  • 数秒で元に戻れる特性がある(これが疑問)

 

とあるわけで、

この特性が事実とすると、

上の推測が間違っていたとしても、

細胞自体に何らかの復元機構はあるワケです。

 

とりあえず、そういう前提で推論を続けます。

 

 

ところで、

そもそもコリって何?

その前に、一般的な筋肉のコリの原因って乳酸が溜まるからだと

良く教えられてましたが、どうも科学的根拠が無い話みたいですね。

 

筋肉は収縮したら、外力でしか戻れない

そう考えると、

姿勢が悪くて縮んだ筋肉が伸ばせてないとか、

運動後などに十分ストレッチをしなかったりとかで、

筋膜やその他の固そうな組織に阻まれて、

外力がうまく伝わらない所が、

うまく伸びてなくなってしまった状態になる・・・と。

 

そして、その周辺組織も巻き込んで縮んでるでしょうから、

そこに血管組織やリンパ組織や神経なんかがあると、

いわゆる「コリ」になる・・・そういうことなんですかね?

 

どうにかこうにか頑張れば、

きっとコリを取れる外力を与えられるのに、

そもそも痛くて動かせないから・・・

と、止めて悪循環(^^;)

 

最近はやりの?生理食塩水注射でコリを取るとかは、

うまく出来なかった方への最終策って感じでしょうか?

とっても痛そうで自分はやりたくありませんが・・・(^^;)

 

そう考えると、

体操や運動やストレッチ、

整体などがコリに効果があるのは納得ですね。

 

ただ、

食べ物やサプリメントだったり、

ツボ押しや、血流アップでコリを取るっていう方法は微妙ですよね?

 

疲労物質が溜まって・・・というのが間違いだとすると、

メカニズム的に無理がありますよね?

 

折れ曲がってそもそも悪くなった血流を超アップすることで、

血管の膨張圧力でコリを取るとか? 

本当に効果あるの???

 

脂肪が溜まって組織を押して血行が悪くなって・・・

とかの要因パターンじゃない限り、

全くとは言わないけど、効果が薄そう・・・

 

やっぱり、人体の筋肉、筋構造を理解しての

効果的な体操・運動が一番良さそうです。

(あくまで個人的な意見です(^^;))

 

 

 

ちょっと逸れ過ぎましたね・・・

毛様体筋群のコリの正体?

 

 

あ〜、長くなりすぎたので、今回はここまで。

 

 

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プロフィール

やすみん001の研究部屋。40半ば過ぎののスモーカーなおっさん。失明恐怖から急遽視力回復の模索/研究を始め、視力0.02⇒1週間で0.4、2ヶ月で2.0(瞬間視力)に回復⇒視力アップ(変化)を画像でどうぞ。「軸性近視+不正乱視+斜視+複視、はたまた、眼精疲労や頭痛やドライアイ」から脱却出来る独自な視力回復法を有償化すべく模索中(課題や状況ちょっと書いてます⇒)。(自分の脱力さん賞賛で脱力法ベースと勘違いした方が居たので補足)真・視力回復法は、脱力法とは発想と実現手法が異なる視力回復法です(^^;)




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