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軸性近視は治せない?  いや、ベイツ・メソッドがあるじゃないか! でも、擬似科学なんでしょ? え?|視力回復コア・ポータル

 


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軸性近視も治るかもよ? ⇒ ベイツ・メソッド

ベイツ?

メルセデス・ベンツ コネクション

(Photo by Yasunari Goto)

 

くうちゃん、それはメルセデス・ベンツ!

 

 

ウィリアム・ベイツ (医師) - Wikipedia という方が提唱した理論に基づくトレーニング法。

 

軸性近視(真性近視)は治せない!と言われているわよ? 無駄なあがきなんじゃない?
ちがうよ? ベイツ理論に基づいて、6つの外眼筋をトレーニングするコトで、軸性近視が改善する可能性があるよ?

業界でも未だに論争があるみたいです⇒ ヘルムホルツ理論 VS ベイツ理論

 

大方はピント調節は水晶体でのみ・・・とするヘルムホルツ理論が大勢、

外眼筋でもピント調整が行われる・・・とするベイツ理論が劣勢って感じでしょうか?

 

 

ベイツ理論は、

外眼筋でピント調整、

つまり、眼球全体の収縮でもピント調整が行われるので、

眼軸が伸びるなどの現象が起きる。

 

絶えず眼軸が伸びているのは、

斜筋の過緊張で過剰に締めつけられているからで、

それをトレーニングで弛緩させれば、軸は短縮する。

つまり、軸性近視も治る

・・・ってな考え方です。

 

歴史的に見れば、相当前に批判されて潰されてるような理論ですが、

根強く生き残って、他のメソッドと併用されたりしているようです。

 

 

ベイツ理論が潰された理由

色々あるみたいですが、

 

とどのつまり、

ベイツ理論が、ベイツ・メソッドの実践・検証により、

 

科学的方法論で裏付けられてない・・・

ってなことのようです。

 

 

眼球そのものが、意外と剛性があり、外眼筋の締め付け程度では歪まない・・・

ってな研究結果も発表されたりしてるようですしね。

 

 

ただ、効果が出た方が、まったく無い訳でも無いし、

外眼筋の構造から言っても、

締め付けられる可能性がある・・・

ってのは、直感的に理解しやすいし、

 

ってコトで、長らく愛されている理論であるようです(^^;)

 

 

 

最近目にするベイツ理論の派生メソッド

最近だと、

5分で視力回復トレーニングとかがはやってるみたいです。

 


眼を強くつぶる(絞る)を10秒間、

その後10秒だけで上を見る、

その後また強くめをつぶる、

これを、上、下、左、右へ順番で。

∞の字を3回指で描き目で追う。

指を奥から手前へ3回動かし目で追う。


 

 

軸性近視の改善にも効くと紹介されているこの回復メソッド、

ベイツ・メソッドが真実だったと仮定しても、

この回復メソッドには、疑問が残ります(^^;)

 

理由は、

軸性近視を治すために、効果が少ない外眼筋ストレッチ方法にはまってませんか?

に書いてありますが、

 

多分、

ほとんどの軸性近視の方には、

恒常的で大きな改善効果は無いんじゃないかなぁ(^^;)

 

未来からの追記(興味あればどうぞ〜☆知る ページから抜粋)⇒

 

ところで・・・

疑似科学(pseudoscience)って知ってますか?

疑似科学 ? Wikipedia より抜粋。

 

疑似科学(ぎじかがく、英: pseudoscience)

うわべだけの科学、まがいものの科学のことであり、科学的方法に基づくと思われているが実際にはそうではない方法で得られた、あるいは科学的知見だと(間違って)位置付けられてしまった一連の信念群のことである。

 

信念群(^^;)

日本語では、ほぼ同義の語彙として「ニセ科学」あるいは「似非科学」(エセ科学)という語も用いられ、より一般に「科学(的)でない」ことについては文字通り「非科学(的)」という表現がある。科学者によるデータ捏造などの科学における不正行為の結果として流布した科学的誤謬を含む知見は、やはり疑似科学とされる。また、漢字の表記として正式ではないが「擬似科学」と書かれることもある。


 

 

科学には、こんな側面もあります

疑似科学 ? Wikipedia より抜粋。

悪用される科学

業界の利益を脅かすような問題が起きると、業界団体がその問題の研究を始める例がここ30年間で非常に増えている。 例えばある企業の従業員が危険なレベルの化学物質にさらされていることが研究から明らかになったとしよう。そういう場合の企業の典型的な対処法は、自社で研究者を雇ってその研究を批判する研究をさせることだ。また、ある薬の安全性が取りざたされると、製薬会社の経営陣は健康に対する深刻な危険はないとする実験結果をさかんに宣伝する。この手の研究は会社の資金で行われ、不安を感じさせるような結果は無視したり隠したりする。 米国産業界の一部では脅威となる研究を「ジャンクサイエンス(ニセ科学)」だと非難し、反対に業界が委託して行った研究を「サウンドサイエンス(健全な科学)」として正当化することが常套手段になっている。

 

 

いやあ、怖いわよね?

疑似科学 ? Wikipedia より抜粋。

疑似科学への批判

疑似科学は学界・一般社会の双方に悪影響があるものとして批判されているその一方で、疑似科学批判を行う者が十分な論証や検討(例えば1990年以降のアメリカにおける臨床比較実験に基く代替医療の吟味のように)を示さず、非科学的・非論理的な「批判」を行うことがあり、これは疑似科学批判としても問題があると指摘されている。それによれば、検証・論証を抜きにした頭ごなしの否定は、否定された疑似科学の主張があたかも真正ながらも不遇の学説であるかのように語られるという、批判者の側からすれば逆の反響を生むことがある

 

 

これ以上は内容的に怖くなっちゃうから抜粋しないよ? 興味ある方は、Wikipediaを読んでね!

 

はてさて、ベイツ理論はどっちなんでしょうね?

 


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あなたはどう思ってるんですか?・・・って?

えっと、まずはベイツ医師に感謝してます(^^;)

 

ベイツ理論やその派生メソッドを見かけてなくても、

眼の構造図から、同じ結論に行き着いた・・・

とは思うんですが、今となっては分かりません(^^;)

外眼筋トレーニング!なんてワードを見掛けていたからこそ、

眼の構造を調べよう!となったのかも知れませんし、

そこは素直に先達に感謝・・・です。

 

そして・・・

ベイツ医師は、

幾つかのエッセンスに気付けなかっただけだと思うんですよね。

だから科学的方法論で証明出来なかった。

 

そういう意味では、

ベイツ理論は、

疑似科学の範囲を脱するコトが出来てなかったんだと思ってます。

 

まぁ・・・

自分の仮説も今の自分だけでは医学的証明が不可能なので、

似たようなものですけど(^^;)

 

でももし、自分が視力2.0達成出来たら、

誰かが勝手に証明協力してくれそうな気はする(^^;)

 

どっちに転ぶのかしらね、楽しみね?

 

 

未来からの追記〜

はじめての方どうぞ(【軸性近視回復ナビ】視力回復の研究部屋 by やすみん001 トップページからの抜粋)⇒

 

 

by やすみん001 (yasumin001) / 天人鳥のいる暮らし + 軸性近視回復ナビ(やすみん001流(仮)新・視力回復法)(Life with pin-tailed whydah(s)/vidua macroura and vision restoration)

プロフィール

やすみん001の研究部屋。40半ば過ぎ(2015年当時)のスモーカーなおっさん。失明恐怖 から急遽視力回復の模索/研究を始め、視力0.02⇒1週間で0.4、2ヶ月で2.0(瞬間視力)に回復⇒ 視力アップ(変化)を画像でどうぞ。 「軸性近視+不正乱視+斜視+複視、はたまた、眼精疲労や頭痛やドライアイ」から脱却出来る独自な視力回復法を有償化すべく模索中(課題や状況ちょっと書いてます⇒ )。 (自分の脱力さん賞賛で脱力法ベースと勘違いした方が居たので補足)真・視力回復法は、脱力法とは発想と実現手法が異なる視力回復法です(^^;)。 片目がほぼ見えなくなった話はブログの方でどうぞ【眼球内破壊で視界まっくろ】でも、全然見えない状態から見え始めて来ている、というおはなし





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