視力回復のために知りたい眼のメカニズム|独自まとめその8|副交感神経からの定常入力量Aとは?|真・視力回復法〜視力回復コア・ポータル 定常入力量A 仮に副交感神経からの刺激量を定義したワケです。 副交感神経からの刺激量ゼロ・・・と、 以前の記事では書いていますが、 直感的にも、これまでに得たメカニズムから考えても変ですよね? ということで、まずは図をどうぞ。 毛様体筋と瞳孔括約筋への指示経路は一本で共有(配賦率が一定) 毛様体筋と瞳孔括約筋への指示経路は一本で共有(配賦率が一定) であることを以前書きました。 つまり、実際には、 動眼神経(副核)からの定常入力A=毛様体筋への入力A´+瞳孔括約筋への入力B´ となっているワケです。 動眼神経(副核)からの定常入力Aをゼロと仮定する =瞳孔括約筋への刺激入力もゼロとなるワケです。 瞳孔括約筋への定常入力はB' ここからが、医学素人のつらいトコロ・・・知識が足り無いが故に、 場合分けが多くなりすぎます(^^;) ここでは、 瞳孔括約筋は、必ずB´の定常入力を必要な状態⇒仮の初期状態 と仮定します。 まぁ、実は虹彩筋のコントロールは、 以前の記事で書いたある研究仮説が正しいならば、 実は交感神経だけでコントロールされていた!(@@) という仮説もあり得ないわけではないですよね? でもまぁ、さすがにそこまで、現代医学は間違ってないだろう? と想定すると、 瞳孔括約筋は、必ずB´の定常入力を必要な状態⇒仮の初期状態 という仮定で合ってるのかな?・・・と。 変位幅αの可動域 つまり、 無限遠にピントが合っている状態下での、 水晶体の最大直径と、毛様体筋の弛緩幅には、 変位幅αを実現する位のバッファがあるということになります。 実際には、 日中・夜間だったりとかの交感神経優位の度合いで 定常入力Aは変動するものと思われます。 ・・・が、とりあえず、 毛様体筋が、最大弛緩となってる(交感神経優位最大?)ことを 条件としているので、変位幅αは増えることはあっても、 減ることは無いことになります。 これは、 水晶体を壊さないためのガード領域? と一瞬思うんですが、そうでは無さそう。 毛様体筋が異常収縮して水晶体を縮み壊すことは無いし、 (チン小帯組織群が水晶体を圧迫破壊出来るなら別ですが) 毛様体筋が異常弛緩したら水晶体破壊はあり得ますが、 異常弛緩・・・って、さすがに無いですよね??? どちらかというと、 水晶体との引っ張り(テンション)合いの振動・共振?などで、 眼球強膜の内転変形・変位や その内側組織の脈絡網剥離を防ぐクッション的な仕組み と考えた方が個人的には納得しやすいですけどね。 まぁ、実は深い意味は無いのかも知れませんが・・・ スポンサードリンク 変位幅αは宝物? ここにも視力回復の可能性のひとつ 仮に、 変位幅α分の可変幅の余剰が残ったままで、 無限遠に合焦出来ない近視になってるとします。 そこを使えれば、近視が治せる可能性がありますよね? 眼球の変形・変位有り無し関係なく、 毛様体筋のコリの有り無し関係なく、 変位幅α分の可動余剰があったとしたなら??? どうすればいい? 定常入力Aを減らせればいい! お、急に出てきたね、くうちゃん? そうだよね、定常入力Aを減らすだけだよね? どうやって??? 超!大興奮しまくれば、定常入力Aを減らせる? 見える!見える!見える!見える!見える!見える!見える!見える!!! 瞬間的に、思い込みで神経を大興奮させればある程度可能ですね。 ただ、定常的に・・・ってなると難しそう。 もちろん、瞳孔も開いちゃうので、トータルどうなるかは不明ですが、 思い込みで視力アップという現象ってのは十分あり得ると思うので、 そういう方法を追求する価値はあるかも知れません(^^;) あれぇ? 交感神経優位はすでに最大なんだよね? ま、まさか、これがオーバーシュート??? あはは・・・ さすがに違います(^^;) さて、 毛様体筋が副交感神経からのみ支配を受ける・・・ この現代医学の常識が仮に間違っていて、 毛様体筋の筋稼動に交感神経も関与していたなら? 変位幅α分の余剰・・・ 何れにしろ、これは宝物になるかも知れませんよね?(^^;) 変位幅αは宝物? さらにもうひとつ視力回復の可能性 神経筋接続発達割合B% これを意識的にリバランス出来れば、可能性が出て来ますよね? 定常入力A´が、筋肉稼動にB%の割合で有効だったとします。 このB%を下げれば良いわけです。 そうすると、宝物である 変位幅α分の余剰・・・ が活きてきますよね? 神経筋接続発達割合B%を減らすだけだよね? どうやって??? ・・・ さて! どうやって??? ・・・ あれ?今度はくうちゃん来ない(^^;) くうちゃんには難しかったかなあ? え?だれにとってもむずかしいよね? いや、そんなことないよ? これ以上は書かないけど(^^;) これこそ、明かしてなかった秘密だね? ビシッ!!! ・・・ 当たったの??? さて、どうでしょうね? 多分、違うと思うけど? なんか・・・うそくさいよね? ほんとなんじゃない? ちなみに・・・ この考え方は変位幅αが無くても適用できる 無限遠にピントが合う眼まで手に入れられないだけで、 一般的なトレーニングではそこまで到達出来ない視力値以上を 手に入れることは出来そうですよね? ・・・と、希望に満ちた展開はここまでにして切り替えます。 新・定常入力量Bへシフト > 定常入力量A リラックスなトレーニングをしたり、 リラックスしたストレスの無い生活をしていると? 新・定常入力量Bへシフト > 定常入力量A の傾向が高くなるんでしょうか? 以前書いた記事で、 体のリラックス(副交感神経優位)と心(気持ち)のリラックス、 これと動眼神経(副核)との関係性/独立性が、 いまいち不明ということを書きましたが、 ここでは、セオリー通りに、 気持ち(心)のリラックス=体のリラックス=副交感神経優位傾向 副交感神経優位傾向⇒動眼神経(副核)からの定常出力増加傾向 と仮定しますね。 一般的に、 気持ちをリラックス(副交感神経優位)にすると、目もリラックス という説明が意外と多いですよね? え? リラックスしたら、毛様体筋って収縮(緊張)するんじゃなかったかしら? ○ 遠近法で毛様体筋をリラックスさせます。 △ 心をリラックスさせて遠くを見ると、毛様体筋もリラックスします。 歩きながら走ると・・・ ってなもんです(^^;) まぁ、勢いで書いちゃってる場合もあるかも知れませんが、 (自分も何処かで何かやらかしてるかも知れません) 実は良く分かってないという可能性もありますよね? 自分だと、 こういうチョットしたところで、 本気で自分で研究に努力しているサイトなのか? 単なる受け売りなサイトなのか? の判断指標にしたりするんだけど、 なんか不注意過ぎますよね?(^^;) 自身が視力回復の模索を始めて以降、 この類の間違い?が徐々に書き直されてるところも見かける反面、 どんどん新規が増殖してる印象もあります(^^;) ちょっと逸れました。 ということで、ここでは、 リラックスすればするほど定常入力Aが増える と仮定します。 ・・・と、長くなったので、今回はここまでにします(^^;)