【ストレスチェッカー】黒い点がちらつくとストレスに弱い⇒ ハーマングリッド現象という錯視⇒ ほんと??? ⇒ちゃんと解明されてないっぽい ⇒乱視とサッカードと固視微動あたりで説明ついちゃんじゃない?・・・と素人が妄想(^^;)|視力回復コア・ポータル
黒い点がちらつくとストレスに弱い?
Grid illusion - Wikipediaより
Grid illusion
by User:To campos1
- Own work. Licensed under Public Domain via Commons
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ストレスチェッカーというネタ記事
格子交差部分の白丸の中に黒い点がちらつくとストレスに弱い・・・
そんなネタにされている上の画像は、いわゆる錯視によるものだそう。
ハーマングリッド - Wikipedia によると
ハーマングリッド(独:Hermann-Gitter、英:Hermann Gridなど)は、 図のような格子状の模様のことで、 白の交差点の部分が灰色あるいは、やや影になったように見える。
この現象のことを、 ハーマングリッド効果あるいはハーマングリッド現象(Hermann Grid Illusion)という。
色の明度対比による視覚現象の1つ。 1870年に発見された。ヘルマン格子錯視と表現されることもある。 (Ludimar Hermann、1838年10月21日 - 1914年6月5日)にちなみ、 ハーマングリッドと名付けられた。
同様の錯視にきらめき格子やバーゲン錯視が存在する。
目の網膜細胞の認識において隣接する2色が強調される場合がある。 通路部分の白と黒の壁の対比と交差点の部分では、 黒からの少し距離があるため対比は低くなることから起こる現象とされてきた。
しかし、 格子をわずかに波状に歪ませると錯視が消失してしまうことが示されており、 周囲との対比によって生ずるとする説明のみでは不十分とされる。
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でも、敢えて素人が突っ込んでみましょう(^^;)
乱視、サッカード、固視微動で説明ついたりしない?
自分が思った理屈は簡単です。
絵を描けば「あ!」と思っていただけると思うんですが、
今は面倒なので言葉で(^^;)
上下、あるいは、左右に乱視がある場合、
黒い格子は白い間隙部分に侵食して来ます。
乱視を補正しようとする、
サッカードや、固視微動の発生具合で、
実際の網膜に映る映像は揺れてるワケですが、
脳みそで映像補正されるワケです。
ズレが縦と横で同時発生した場合、
縦揺れと横揺れが交差した交点部分が一番補正力が必要です。
縦の補正、横の補正は何となく間に合ったけど、
縦と横の同時補正はそれより遅れてしまうために、
自覚出来る現象として、黒い点がちらつくんじゃないでしょうか?
画像の大きさと隙間の幅で、乱視がほとんど無い方でも、
純粋なサッカードや、固視微動ではまる可能性もありますよね?
そして、疲れてると、
脳の補正力も落ちるだろうし、
目の使い方が悪くて、朝より夕方に乱視が進むタイプの方だと、
朝は大丈夫だったのに、夕方や夜にこの画像を見たら、
黒い点のちらつきが酷くなっていた・・・
ってな方も出てきそう。
上の画像でピンと来なかった方は、以下をどうぞ。
Googleでの画像検索結果⇒
乱視を強く補正して見較べてみる
試しに、
乱視を補正しないでぼ〜っと眺めた場合と、
乱視補正を強くかけた場合の見え方を比較すると、
乱視補正を強くかけて、
サッカードもしくは、固視微動の発生を抑える意識で見ると、
黒い点がちらつくコトはほぼ無くなります。
(あくまで自分の場合ですけど)
視力回復トレーニングでの乱視チェッカーに使えるかもね?
乱視を治すトレーニングの段階でコツがどうしても掴めない!ってな方用にとか、
サッカードや固視微動の発生具合がどうも掴めない・・・ってな方用にとか、
この画像を利用する何か良い方法があるかも知れませんね。
by やすみん001 (yasumin001) / 天人鳥のいる暮らし + 軸性近視回復ナビ(やすみん001流(仮)新・視力回復法)(Life with pin-tailed whydah(s)/vidua macroura and vision restoration)