近視が進行するメカニズムと眼のメカニズム〜新理論の提唱|眼のピント調節メカニズムと近視進行の原因と理由、そして視力回復理論と回復メカニズム〜ヘルムホルツ理論とベイツ理論のその先へ〜(Ver.27)

からのピックアップ。

 

【メカニズムと予防法】開放隅角緑内障/正常眼圧緑内障/高眼圧が人知れず進行するメカニズムと薬で眼圧がなかなか下がらない理由〜真の原因は水晶体と虹彩の詰まりによる後房での高眼圧を病因と捉えていない医学上の盲点にあり?〜眼病予防に新しい予防法と実行スタイルが必要?⇒視力低下の自覚の有無に限らず適切な目の運動を心掛ける〜

今回は、

  • 緑内障や高眼圧症の直接原因としては挙げられないある事実が、実は大きな要因だったりしない?

・・・という内容です。

 

これも緑内障シリーズに入れるのが正しい気もしましたが、

とりあえずこのシリーズで書くことにしました。

 

あくまで医学素人の見解なのでご注意ください。

また、眼球変形を伴わない眼球状態であるなど、

条件限定のピンポイント考察となっていますので、ご注意ください。

 

次の図は、隅角閉塞症(狭隅角)の発症原因をモデル図化したものです。

最近、隅角閉塞症の方とやりとりをしていて作成した図です。

興味ある方はどうぞ⇒

閉塞隅角症(狭隅角)の方とのやりとり〜隅角を広げる方法を知りたい/虹彩のレーザー貫通手術を避けたある方とのやりとり一部始終〜

眼球条件により房水排出が阻害される色々なパターンの考察

 

今回、高眼圧、緑内障と関連付けて取り上げるのは、

  • 3.眼球が小さい/水晶体が大きいなど、眼球全体に対して水晶体サイズが相対的に大きい場合
  • 4.虹彩筋と水晶体の詰まりが強い場合
  • (図には無いけど)強度近視や老眼などで、虹彩筋と水晶体の詰まりがちな場合

のケースです。

 

3番、4番のケースでは、

圧力が後房以降に追いやられて、

前房にある角膜への圧力はさほど高くならないケースがあることが考えられます。

このような状態の場合、眼圧は角膜で計測するので、

眼圧自体は正常あるいは低いと計測されてしまいます。

 

非接触式の風圧を使った眼圧計が眼圧が低く計測され易いという

メカニズム的欠陥を抱えていることが正常眼圧緑内障を見かけ増やしてるんじゃない?

という話とはまた別の切り口ということになります。

 

以前の項

「白内障と老眼/近視と虹彩筋(新常識?)〜白内障進行の真のトリガーは酸素と栄養不足?〜視力回復トレーニングで白内障を予防可能?〜そして、隅角閉塞症(狭隅角)との関係とは?〜」

・・・で、

隅角閉塞症(狭隅角)に至る魔の3ステップということを書きました。

  • STEP1⇒水晶体と虹彩組織間が詰まりがち
  • STEP2⇒虹彩筋全体が房水圧力でアーチ状に前面に押し出される
  • STEP3⇒アーチ状に押された虹彩筋が固定化し狭隅角状態が常態化する

 

不幸にも魔の3ステップを全てクリアしてしまった場合には、

隅角閉塞症(狭隅角)という病名で発症/発見されることと思います。

ただし、冒頭のリンク先記事に書いた方のように、

大きな発作が出なければ、発見されないことも考えられます。

この方は、目にものをぶつけて受診したことで超狭隅角がたまたま発見されたんですが、

この事故が無ければ、急性発作で気付くことになったのかも知れません。

 

そして、この魔の3ステップの1、2で、

眼圧に影響されて、何らかの自覚が出ている場合には、

  • STEP2⇒眼圧が高くないのに緑内障の症状が出ている ⇒正常眼圧緑内障
  • STEP3⇒隅角は狭まってないけど緑内障の症状が出ている ⇒原発開放隅角緑内障/開放隅角緑内障

と診断されてしまうケースがありそうに思います。

 

特に開放隅角と診断された場合、

シュレム管手前のフィルターの役目をする繊維柱帯、

この部分が詰まっているとして手術する対応などが取られてしまうかも知れません。

 

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ちょっと、話は逸れますが、

現在は手術の術式も多様で、

  • 繊維柱帯切除術(トラベクレクトミー)(繊維柱帯の流れを改善する)
  • 繊維柱帯切開術(トラベクロトミー/トラベクトーム(電気メス利用))(繊維柱帯の流れを改善する)
  • ALT(アルゴンレーザー線維柱帯形成術)→ 水疱性角膜症の発症率が高く使われない傾向に
  • SLT(選択的レーザー繊維柱形成術)
  • インプラント(眼球に全く別経路の排出孔を作る(@@))

といったものがあるようです。

 

治療方法は手術だけではありません。

薬のみで対応することも多いようです。

 

薬剤での対応は、乱暴に分ければ、大きく2種類。

  • 房水の産生そのものを抑えるもの
  • 房水の排出を促すもの

排出促進の薬剤は、作用機序や作用点で分けると大きく3パターンでしょうか?

  • 繊維柱帯からの排出促進(間接的物理作用/直接的変性作用)
  • ぶどう膜からの排出促進

 

ただ、今回想定するケースの場合、

本質的に「水晶体と虹彩の詰まり」に原因があり、後房以降の眼圧が高くなっている

・・・ワケですから、

  • 眼圧が高くないのに緑内障の症状が出ている ⇒正常眼圧緑内障かな?
  • 隅角は狭まってないけど緑内障の症状が出ている ⇒原発開放隅角緑内障/開放隅角緑内障かな?

と診断されてしまうと、

実際の治療すべき箇所が間違って判定されている為、

先に書いたどの治療方法による対処でも、

眼圧正常化含めた根治は期待出来ないワケです。

 

ただし、薬で対応した場合、

  • 房水の産生そのものを抑えるもの
  • 房水の排出を促すもの

という効果/効能により、

間接的にそれなりに効果が出て見えることはありそうです。

 

ある意味、不適切な診断なのに、診断が正しく見えてしまう状態とも言えます。

そして、原因を的確に直撃して治せていないので、

これが長い時間続くと、3STEPに進んでしまう(悪化する)可能性が高そうです。

 

房水産生を抑制する薬、房水排出促進の薬、

眼圧を下げるために色んな薬を試しているけど、なかなか眼圧が下がらない(XX)

実はこんなケースにはまってたりしないでしょうか?

 

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さて、今度は、自覚症状が出ていないケースを考えます。

特に、

⇒水晶体と虹彩組織間が詰まりがち

⇒虹彩筋全体が房水圧力でアーチ状に前面に(軽く)押し出される

の最初の2ステップ辺りを微妙にウロウロしていた場合で自覚症状が無い場合、

  • 自覚症状が無いので予防などの対処が出来ない
  • 健康診断レベルでは発見出来ない
  • 健康診断オプションの眼底検査でも発見出来ない

という状況になり、

結局は、

改善機会を得られずに3STEPに進んでしまう可能性が高そうです。

 

緑内障の予防検査/ドッグレベルの定期健診なら引っ掛かるのでしょうか?

何からの目の異常の自覚症状が無い状態では、

後房の高眼圧は検知出来ないでしょうし、

狭隅角とも診断がつかない段階では、

目は健康と診断されてしまうのでは無いでしょうか?

 

この「水晶体と虹彩のつまり」の症状が始まった期間は、

重症化への潜伏期間とも言えるし、

早期改善の猶予期間とも言えるかも知れません。

 

この「詰まり」進行STEP2の状況になってしまうと、

意識して治さない限り、自然治癒というのは基本有り得なく、

そこまで進めば、STEP3へ進行するのは時間の問題という気もします。

 

医学素人ながら、突き詰めると、

  • 「水晶体と虹彩組織のつまり」が眼病あるいは目の病気予兆として医学的に認識されていない
  • そして認識されたとしても、現在の医学では簡単確実に検査で発見する術が無い

というところに問題がある気がします。

 

患者がどんどん増えて臨床例が増えているにも関わらず、

何故眼圧が高くなるのか原因がさっぱり分からないのか?

何故眼圧が低いのに、高圧が原因としか思えない緑内障の症状が発生するのか?

 

目の病気は遺伝子要因が多いから解明は難しい、

多因性だから、人それぞれで、原因因子をなかなか特定出来ないのは仕方が無い、

そんなことも書かれたりしてますが・・・

 

高眼圧症や、緑内障、正常眼圧緑内障になってしまうメカニズムがなかなか解明出来ない、

案外こんな所を見落としていることも医学的に原因解明出来ない本当の理由だったりしないでしょうか?

 

 

 

 

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プロフィール

やすみん001の研究部屋。40半ば過ぎののスモーカーなおっさん。失明恐怖から急遽視力回復の模索/研究を始め、視力0.02⇒1週間で0.4、2ヶ月で2.0(瞬間視力)に回復⇒視力アップ(変化)を画像でどうぞ。「軸性近視+不正乱視+斜視+複視、はたまた、眼精疲労や頭痛やドライアイ」から脱却出来る独自な視力回復法を有償化すべく模索中(課題や状況ちょっと書いてます⇒)。(自分の脱力さん賞賛で脱力法ベースと勘違いした方が居たので補足)真・視力回復法は、脱力法とは発想と実現手法が異なる視力回復法です(^^;)




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