近視が進行するメカニズムと眼のメカニズム〜新理論の提唱|眼のピント調節メカニズムと近視進行の原因と理由、そして視力回復理論と回復メカニズム〜ヘルムホルツ理論とベイツ理論のその先へ〜(Ver.21)

からのピックアップ。

 

【近視の新常識】水晶体&毛様体筋&チン小帯のピント調節の仕組みアニメーション(緊張/収縮と弛緩の動き)〜クレーンゲーム例えの遠近調節メカニズム動作のGIFアニメ(CGじゃないけど最新?)〜治る老眼と治らない老眼、老眼になると近視が治る!の本当のメカニズム、そして仮性近視〜

下図は、以前の項でクレーン・ゲームに例えたものをアニメーションGIF化してみたものになります。

概念図的に簡略モデル化したものですが、

この動きを見ると違和感を覚える方が多いかと思います。

 

もちろん、この辺りの眼のメカニズムは完全解明されているわけではありませんので、

間違ってる可能性はゼロでは無いですが、個人的には、大きくは間違ってないと考えています。

 

今回の内容は、真・視力回復法の回復理論においては、さほど重要な部分ではありませんが、

眼球変形がもたらす色々な可能性の言及という意味で、このシリーズに入れてもいいのかな?

ということで書いてます。

 

さて・・・

一応、これが正しい想定で話を進めます。

 

毛様体筋群は、他記事で書いてるように3層の平滑筋で構成されています。

  • ブリュッケ筋(経線状筋)⇒ 放射状筋⇒ ミュラー筋(輪状筋)の3層構造

それらの総合的な動きを考慮して、クレーン・ゲームに例えてみます。

 

顔マークが、毛様体筋の輪状筋の部分、

緑のレーンが、「輪状筋の部分」を全体的にシフトする移動幅とベクトル、

赤、黄、青色の線が、チン小帯、

水色の曲線が、硝子体の前面部。

 

説明されていることはあるものの、何故か重要視されない小帯や、

近年新発見されている小帯、クロス接続されている小帯などは、

今回の図には書き加えていません。

 

ただし、これまた近年発見されている、

水晶体嚢の後部側に向いたチン小帯は、水晶体の後部上側では無く、

ウィーガー靭帯部(水晶体と硝子体の接続部)の硝子体皮質と、

一体になりながら突き刺さっている、

という構造は先の項でも書いたので反映してあります。

 

実際の眼球においては、チン小帯エリアは狭いですが、

リアルに表現すると見難くなることもあり、長めに表現出来るようにしてます。

 

概ね、次のような動きになると考えられます。

【近視の新常識】毛様体筋と水晶体の簡易モデル図のアニメーション

 

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水晶体が自力で膨らむ力がメインになっているので、水晶体が老化などで硬くなると、

幾ら毛様体筋を絞っても、チン小帯が緩むだけでそれ以上膨らまない状態となります。

老眼がなかなか改善しない理由もハッキリしたと思います。

 

あれ?でも確かに老眼が改善したりするよね?

それは次のように考えると、説明が付くと思います。

  • レーン上を顔マークを動かす筋力が弱まっているだけ ⇒近見力を鍛えることで改善
  • レーンの移動余力はあるのに、水晶体がそれ以上膨らめない状態 ⇒改善する方法が無い
2番目のパターンになってたらどうしようもないの?

 

いえ、

その場合は、虹彩筋を鍛えることで何とかカバー出来る可能性は残されています。

年を取ると瞳孔サイズの縮小傾向があるようです。

 

稀に、年を取ったら何もしてないのに近視が改善した!という方がいらっしゃいます。

老眼になったら近視が治る!

そんな言い伝えや、都市伝説が未だに、まことしやかに流れるのも、

恐らく勘違いからだと考えます(^^;)

 

眼の構造とメカニズムを考えると、

近視の方が老眼を併発した場合、

遠くも見えないのに、近くも見えなくなった!

という二重苦に襲われる以外のことは考えられません(^^;)

近視が改善したように見えるのは、

恐らく、瞳孔サイズ平均が縮小化したことによるピンホール効果が、

バランス良く働いた

・・・ということでは無いでしょうか?

もちろん、

目の使い方が変わったことが刺激になって本当に改善した!

という可能性もゼロではありません。

 

話を戻します。

 

近視は瞳孔サイズの縮小化である程度カバー出来る・・・という考え方とは逆に、

老眼の場合には、

瞳孔サイズを大きく出来るようにトレーニングすることでカバー出来る/改善出来る

・・・とも考えられます。

しかしながら、

虹彩筋も老化の影響が大きくて、簡単には改善出来ないよ〜

・・・となると、ちょっと老眼を改善/解消する手立てが無いことになります。

 

「老眼」と一言で一括りにされることがほとんどですが、

実は、

毛様体筋のトレーニング/ストレッチで、

  • 割と簡単に治せる老眼
  • 治すのが難しい老眼 ⇒虹彩筋トレーニングにシフトでカバー出来る可能性あり

・・・が、混在していることになります。

でも実際には、どっちの状態で老眼を自覚する方が多いんでしょうね?

何となくですけど、後者が多い気がします。

 

効果的に老眼を改善/解消するためには、

こういった理屈を考えて視力回復のトレーニングを行わないと非効率だし、

トレーニングの選択の仕方によっては、さっぱり効果が出ない

・・・ってなこともありえるわけです。

 

ネットで目に付く有名な?老眼の改善メソッド系は、

色々なトレーニングをある意味数打ちゃ当たる方式でやってるみたいですが、

虹彩筋メインのトレーニング自体が無いものも多い印象です。

それだと、かなり片手落ちな気がします(^^;)

 

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仮性近視について考えて見ます。

現代医学的には、近くの見過ぎなどの過緊張が高負荷となり、

毛様体筋の調節性痙攣/麻痺などが起こり、

近視位置で毛様体筋がロックしてしまうのが原因とされてます。

 

これを早期に対処しないとコリ化し、治らなくなるとされ、

ミドリンや更に作用の強い薬剤で筋弛緩させるという手法が取られます。

・・・ですが、数ヶ月の処方と様子見で結局、屈折性近視でしたので、

ミドリンは効果がありませんでした。お子さんには眼鏡が必要になります。

・・・という流れに陥ってる方も少なくないようです。

 

これも定常入力A理論で書いてますが、

副交感神経からの神経刺激が過入力になってるのがそもそもの根本原因じゃないの?

と思えてなりません(^^;)

それとも、実は、

子供の眼球が柔らかくて、長時間の近見が続くと、眼球変形し易いとか?

 

このシリーズ冒頭で書いた、

日本人特有の3つのことも、影響している可能性が高い

とも考えてますが、すいません、まだ今は書けません。

 

ともかく現代医療の治療方針で劇的効果が出ていない現状を踏まえると、

やはり根本的な着眼点が間違ってるんじゃないのかなぁ〜とは思います。

 

今回はここまで(^^;)

 

 

 

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プロフィール

やすみん001の研究部屋。40半ば過ぎののスモーカーなおっさん。失明恐怖から急遽視力回復の模索/研究を始め、視力0.02⇒1週間で0.4、2ヶ月で2.0(瞬間視力)に回復⇒視力アップ(変化)を画像でどうぞ。「軸性近視+不正乱視+斜視+複視、はたまた、眼精疲労や頭痛やドライアイ」から脱却出来る独自な視力回復法を有償化すべく模索中(課題や状況ちょっと書いてます⇒)。(自分の脱力さん賞賛で脱力法ベースと勘違いした方が居たので補足)真・視力回復法は、脱力法とは発想と実現手法が異なる視力回復法です(^^;)




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