近視が進行するメカニズムと眼のメカニズム〜新理論の提唱|眼のピント調節メカニズムと近視進行の原因と理由、そして視力回復理論と回復メカニズム〜ヘルムホルツ理論とベイツ理論のその先へ〜(Ver.16)

からのピックアップ。

 

視力回復効果が弱いとボツにした強度近視トレーニング群〜その本当の理由を解説〜遠近法/遠近視法のストレッチ/トレーニンングの適切な使い所(大人も子供も)〜近視のメカニズム解説も入ってます〜

#書き流していたら長くなったので、勿体無いからこれも幾つかの記事に分解しようと思ってたんですが、

#もしかしたら、文章分けない方が伝わりやすいのかな?とこのままで行くことにしました。

 

真・視力回復法の「超・短期間」で視力アップを行う目的にはそぐわない

・・・そういう名目で、ボツ・メソッドとして視力回復メソッドの一覧表をアップしてました。

 

真・視力回復法の実際のトレーニング・メソッド一覧表より)

やすみん001流(仮)新・視力回復法〜トレーニング・メソッド体系〜ボツ系

 

ボツ理由をさらっと書いてますが、

一般的に広く使われているメソッド/トレーニング法も含んでいるので

さすがにね〜

・・・と思い、

表現を柔らかにしてました(^^;)

そして、どれがどの理由に相当と考えているかを明記していないのもポイントでした。

 

ちなみに、聞き慣れないメソッドは自分が考え出したものです。

名前から推測がついてもまぁ支障ないだろう?というものはストレートなネーミング、

ちょっとやばいかな?ってなものは、ぱっと見、実態とかけ離れたネーミングにしてます。

 

今回は、ちょっとえぐります(^^;)

  • 間違ったルートに入り易い

こう書いてるので、

なるほど、使い方に何かしら注意が必要なメソッドが含まれているんだね?

・・・と言う程度の受け止め方になると思います。

 

そして、

  • 短時間/短期間で効果が出にくい

についても、

長い目で地道に続ける必要があるトレーニングが含まれてるってことね?

・・・という感じでしょう。

 

どれがどの理由とはっきり書いてないので、波風はあまり立ちませんよね?(^^;)

 

・・・と、していましたが、どんどんHPアクセス数が落ちてるので、ちょっと拗ねました。

今回は、一番基本的な?遠近法にフォーカスです。

遠近法は、以前の項でも書いてますが、ちょっと視点を変えたお話です。

 

タイトルに書いてますが、一応再度注意書きしておきますね。

あくまで、眼球の変形/変位を伴う近視レベルの方の場合という仮定です。

自分の独自定義だと、変形性近視混合性近視、ということになります。

 

これまでもいちいち自分定義を説明するのも面倒なので、

強度近視レベル・・・強度近視/軸性近視なんて表現にしてしまってますが、

変形要素を伴う限り、軸性近視だけじゃなく、仮性近視、屈折性近視も入ることになります。

個人的には、仮性近視ですら「変形要因」があり得ると考えているということですね。

 

これまでも書いてますが、

遠近法/遠近視法は、いわゆる「見る系トレーニング」です。

対象物を見てピントを合わせる行為が視力回復に繋がるというものですよね?

 

一般的には、

毛様体筋の過剰緊張を解く、つまり、緊張し過ぎて筋肉にコリが溜まっているのが原因なので、

それを取り除けば視力は回復する、というヘルムホルツ系(現代医学)の理論に従っています。

 

ただし、毛様体筋は、不随意筋なので外眼筋のように意識的には動かせない、

だから、遠くを見る、近くを見る、を交互に繰り返して「その反動/勢い」で弛緩に導く、

あるいは、筋肉を良く稼動させて筋弛緩に導くという理屈です。

 

また、基本的に、

現在の医学では、眼軸伸張は認めているものの、眼球の変形/変位は明確に認めてません(と思います)。

つまり、

軸性近視が入っていない屈折性近視は、コリさえ完全除去出来れば、

視力が完全に回復するという理屈でもあります・・・が、

実際にはそこまで回復率が良いわけでは無いから、皆さん悩んだり苦労したりしているわけです。

 

なぜ?

現在の医学の理屈に沿って考えると、屈折性近視が容易に治せないのは、極論すると、

絶対的に取れないコリが生成されてしまっている!!!

だから、水晶体を薄く広げる毛様体筋のリング部分が最大幅まで大きくなれずに近視が治らない

という解釈しか出来ないことになります。

 

自分がこれに異論があるのはこれまでも書いている通りですが、ここでは詳しく書きません。

興味がある方は、

このシリーズの以前の項「ガラス体と水晶体はウィーガー靭帯で実はくっついてる!この事実を果たして何人が知っていただろうか?〜+仮性近視/屈折性近視になるメカニズムを今までと違った視点で解説〜」

や、

「目・眼のピント調節/近視/遠視/乱視/老眼/斜視/不同視のメカニズム|☆視力回復のために知りたい目・眼の構造と視力低下/近視進行メカニズム(仕組み)について視力回復理論/視力回復トレーニング方法/メソッドを構築する基礎知識の独自視点で図解」

のシリーズ記事などをどうぞ。

 

そして、

屈折性近視の定義には、

  • 水晶体の厚みが戻らなくなることが要因である

ということに加えて、

  • 角膜カーブがきつくなることで屈折力があがってしまう

という表現が加えられている場合とそうでない場合があるようです。

 

お医者さんのサイトをざっと眺めても、角膜カーブに触れてるところとそうでないところがあり、

医学的に何が正しい定義なのかちょっと分かりません

ですので、自分定義をとりあえず作ったりしてました(^^;)

 

しかしながら・・・

角膜カーブがきつくなる・・・その時点で眼球変形してることを認めているようなものだと思うんですよね。

2つほど、図を描いてます(^^;)

簡単図解シリーズ02|毛様体筋トレーニングがうまくいかない理由のひとつ|乱視は軸性近視の一種?|視力回復コア・ポータル

知りたい!簡単図解シリーズ03|乱視の不思議〜強度乱視になると角膜だけじゃなくて眼球も変形してるよね?という説明の図|真・視力回復法|視力回復コア・ポータル

 

まぁ、下の図に関しては、眼球自体が変形しなくたって、

  • 眼圧が常時高くなって角膜だけが異常に突出する
  • まぶたに上下から圧迫されて角膜中央部だけが突出する

・・・という場合だってあるんじゃない?

ってな反論があるかと思います(^^;)

そして、その極端な例が円錐角膜とかになるんでしょう。

 

その通りです。

いや・・・眼球サイズ変わらずで、角膜面積だけ変わっている図を良く見かけるんですよね、

2枚目の図の上の段の例みたいに(^^;)

もちろん、モデル図、概念図だよ!と言われればまぁなるほど・・・なんですが、

付帯する説明を読むと、どうにも突っ込みたくなるとこばかりだった記憶が・・・(^^;)

 

そして、それが何Dもの屈折力の変化を伴うものなら、

なんで角膜性近視とかに分類して分けないの?

・・・とも思うんですよね。

乱視度数として混ぜてる場合じゃないんじゃないかとも思ったりして。

 

でもまぁ、何となく事情は分かりますよね?

医学的には、角膜は動かないものである

 

だから、

変形の結果として発生する乱視については、

乱視は治らない、単性乱視ですら治せない、

不正乱視なんてぐちゃぐちゃなのは論外、治るわけがないでしょ?

・・・ということになってるのも、

そもそも分けて考えることに意義を感じなかった歴史的背景があるのでしょう。

 

そして、

  • 角膜乱視が直乱視なら、水晶体乱視で倒乱視となって、打ち消されてることが多い

・・・という臨床的観測に対する見解が、

これは先天的/生まれつきに決まっていた要素で、

  • 途中で角膜乱視が直乱視になり、それをカバーするように水晶体乱視が倒乱視と動的に変化した結果ではない

・・・とされているのも何となく納得しますよね?

 

角膜と水晶体で相互補正/打ち消しあいしている構造になっている場合

先の現代医学の理屈だと、

仮に無理矢理に角膜乱視だけを治したら、水晶体乱視はこれに追従して勝手に治らないので

結果として、上下左右の比率がおかしくなった見え方になってかえって困るかも知れない

・・・ということになります。

 

それが違うんじゃない?と言うのが、自分の乱視に対する仮説/新理論なわけです。

 

でも完全に見放してるわけじゃなくて、

角膜圧迫変形/固定化のオルソケラトロジーのような近視/乱視の治療技術があるだろうって?

お手軽で画期的な近視/乱視の医療的な改善法ですよね?

寝ている間に変形させるコンタクトを付けてるだけで良い・・・簡単!便利!

 

・・・でも、

本来動くものであろう(と自分は考えてます)角膜を固定するのも無理があるし、

起きてる間ですら注意がいるのに、寝ている間だと、寝相悪かったりしても大丈夫なの?

とか色々心配になります(^^;)

どうしても合わなくて、オルソケラトロジーを止めたら、眼球は元に戻ると謳われてますけど、

二度と再生しないとされている内皮細胞までも折り曲げている以上、それは正しくないよね?

本当に大丈夫なの???という疑問もあります。

 

ちょっと話が逸れました。

 

現在の医学では、

  • 屈折性近視には、暗黙的に単性乱視型?の近視が含まれている

・・・として考えている/対応していると、ある意味言えると思います。

 

ごっちゃにしてるのは、乱視として上下左右の度数に差をつけない代わりに、

近視の度数調整度をアップさせることで乱視を見かけ上改善させる

・・・という手法がメガネ屋さんでは当たり前なことも、

近視と乱視をあまり分けて考えないということから来ているのかも知れませんね。

その内、慣れるから!

実際に目が悪い人間からすると、そんな乱暴な対応では困るよ〜

と思うのですが、現実はそうなっています。

 

乱視成分だけ強く矯正すると、脳内補正が追いつかずに、

目がくらくらっとしたり、具合が悪くなる方が少なくないことからも、

近視度数で調整するのがセオリーとなっているわけですが、

  • そもそも脳内補正に期待する部分が大き過ぎる
  • 補正の変動幅が大き過ぎてに脳が対応出来ずにギブアップするケースが少なくない

・・・という時点で、

視力矯正の理論/テクノロジーとして難があるということでもあります。

 

過去記事でも書いてますが、自分は早い段階から乱視までキッチリ調整されて

メガネでクッキリ、はっきりな見え方を期待することは諦めてました(^^;)

 

そして、この乱視度数分は、

水晶体と毛様体筋のトレーニングだけでは改善出来ない近視度数部分となるわけです。

 

さらに、

角膜の単性乱視を水晶体乱視で打ち消して上下左右のゆがみを動的に補正する独自の仮説が正しいとすると

水晶体の屈折度数も角膜の単性乱視の大きさに比例して大きくなるので、

水晶体と毛様体筋のトレーニングで治せる幅が更に減ることになります。

新説?暴論?真実?乱視のメカニズム図解パターン03〜乱視があると毛様体筋は慢性緊張状態?疲れやコリなんていつまでも取れないよぉ〜新・視力回復法〜視力回復コア・ポータル

この独自理論について興味ある方は、

「近視/乱視の進行メカニズムと治し方〜角膜変形/水晶体変形で近視進行/視力低下が加速する仕組みと眼の構造〜新理論/新常識?を独自視点で図解」

・・・のシリーズ記事をどうぞ。

 

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詳細は上のシリーズ記事に委ねるとして、

ここでは、軸性近視要因を無視して、ざっくりまとめると、

 

現在の医学的には、

(例1)

  • 乱視の全く無い純粋な?屈折性近視 ⇒ コリのみが近視原因 ⇒ コリを取り除ければ、完全に治せる可能性あり
  • 乱視のある屈折性近視 ⇒ 乱視とコリが近視原因 ⇒ 乱視度数分を除いて治せる可能性あり

・・・と考えることが出来ます。

乱視のある近視の方は、乱視が無い方に比較して、毛様体筋トレーニングでの視力回復上限値は落ちることになりますよね?

 

ただし、上では「可能性あり」と勝手に書きましたが、

眼科医的には?屈折性近視も完全には治らないし、

軸性近視にその内に進行して完全に治せなくなるというのが実際の論調でしょうか?

 

先に書いたように、

コリなんでしょ?こってるだけなんでしょ?なんでそんなにも取れないの???

納得のいく説明は見たことがありません(^^;)

 

・・・が、

  • 角膜カーブが変化しているということ
  • 眼球変形による内眼機能の変形/変位でピント調節機能の能力低下が引き起こされていること

・・・を事実と仮定すると、

いくら現在研究進行中の分野とは言え、

お医者さんがこういった屈折性近視の簡単な?メカニズムでさえ説明出来ないのか?ということも、

一般的な視力回復法で、屈折性近視がなかなか治らない/治せないのはどうして?

・・・という理由もしっくり来ますよね?

 

もちろん、コリの存在を全くの完全否定しているわけではありませんが、

みんな一生懸命頑張ってもコリが取れないのは何故なの?

・・・という視点から考えると、選択肢が限られて来るんですよね。

  • コリは実は存在しない幻で、そもそも目の常識が間違っていた!(@@)
  • 眼のメカニズムの理解が間違っていて、そもそもコリを取るトレーニングに全くなっていなかった!(@@)
  • 実は一度でもこったら、二度とコリが取れない部分がどんどん大きくなる目の構造になっていた!(@@)

 

 

さて・・・自分理論の場合、

強度近視レベルともなると、まず眼球全体の変形/変位があるだろうの想定となるので、

(例2)

眼球前方だけひしゃげて(変形して)、眼軸伸長を伴わない場合

  • 乱視のある屈折性近視 ⇒ コリ?と乱視と眼球変形での毛様体筋リング最大幅が減った、が近視原因 ⇒ 乱視度数変形による度数減分を除いて治せる可能性あり

眼球全体が変形して、眼軸伸長を伴う場合

  • 乱視のある屈折性近視+軸性近視 ⇒ コリ?と乱視と眼球変形での毛様体筋リング最大幅が減った、眼軸が伸びた、が近視原因 ⇒ 乱視度数変形による度数減分眼軸伸長分を除いて治せる可能性あり

 

同じレベルの近視の症例でも、

現代医学の(例1)と比較して、(例2)の方が厳しくなってます。

 

眼球変形があるって言うのはこういうことだよね?と思うんですよね。

 

 

さて・・・ようやく本題に・・・(^^;)

 

話を簡単にするために、

眼球全体が変形して、眼軸伸長を伴う場合

  • 乱視のある屈折性近視+軸性近視 ⇒ コリ?と乱視と眼球変形での毛様体筋リング最大幅が減った、眼軸が伸びた、が近視原因 ⇒ 乱視度数変形による度数減分眼軸伸長分を除いて治せる可能性あり

を前提としますね。

 

この例は明らかに軸性近視要素を含んでいますが、

世の中の実際として、本人の自己判断あるいは、眼科での診断において、

屈折性近視と判定/判断しているけれども

実はこのケースに相当しているケースが少なくないであろうと考えています。

 

つまり、実は眼軸長も長くなって、眼球が理想系からズレて変形している

 

色々と研究/模索した結論としては、

  • 「脳みそのおせっかいで目が悪くなる〜それを打ち砕くためのガイド・レール理論」

で書いたように、

  • 生まれもっての?閾値内に収めるように視力回復トレーニングをするのがベスト

・・・というトコロに行き着いています。

裏を返せば、それぞれの悪くなった要素を根治状態に近付けるのではなく、

  • 例えば、軸性近視の眼軸長が伸びたことによる視力低下分を水晶体のピント調節力で補う

・・・というような完全な肩代わりの発想では、色々と制限が付く、ということです。

 

いわゆる正しい目の使い方に近付けるのではなく、

新しく目に学習させる方法を選び何とかしようとすると

人間の脳みそは多少のズレは学習してくれるんですけども、

連続性が途切れ易い(今は詳しく書きません)ので、

トータルで無意識に楽に見えるレベルにはなりません。

  • 瞬間的なピント合わせ、特に動体視力

・・・などの昔持っていた当たり前の眼の能力を取り戻そうとすると、厳しいです。

 

自分の40半ばという年齢的なことも影響していて、

もっとお若い方だともしかすると、そうでないケースもあるのかも知れませんが・・・(^^;)

幼児や子供はまた違う考え方になりますのでちょっと除いておきます。

 

とりあえず、昨年段階では、

「正しい目の使い方」が出来る閾値内に入れないやり方だと

  • とりあえずの限界視力(視力2.0)まで常態視力として回復することは難しい
  • 高速な視点移動での素早いピント調節を維持するのは困難

・・・という結論に至ってます。

 

とは言え、

遅い・・・と言っても、1〜2秒程度でピント再調節出来ますから、

いや、ゆっくりの視点移動/ピント合わせでも生活には支障が無いなら、

それも選択肢の一つと思います。

 

・・・が、

やはり、「正しい目の使い方」と脳と眼が求める閾値内(ガイド・レール理論)に

はまるように視力回復トレーニングを行うのが理想でしょう。

 

見え方と意識的にコントロールする負担、

脳みそ自体が感じる負担(気のせいかも知れませんが)が全然違うし、

これまた目の使い方も違います。

 

脳内視距離(脳内記憶距離)(造語)と眼の機能群がアンマッチな状態で、

乱視のブレを脳で補正が入るように都度調整しながら、

ギリギリの視力で見ている状態なので、負荷がかかっていると感じます。

 

「正しい目の使い方」をしていない場合は、バランスがちょくちょく崩れるので、

都度「意識的に」補正します。

 

この目の使い方だと、静止視力としては、そこそこですが、

一瞬で精細なピントを合わせられません

もちろん、突然モノや虫が飛んでくるなどの危険回避の視認は迅速に出来ますので、

日常生活レベルでは十分です。

 

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視力検査表を眺めて、視力値を確認した後、

一旦、距離と角度が違う対象物に視点移動して、

再度、視力検査表を眺めた時に、同じ視力値のランドルト環が同じように見えるか?

視力検査表にちょっと近付いて、その視力値が維持出来るか?

視力検査表に向かって歩きながら、その視力値が維持出来るか?

これが瞬間的に、うまくいかない方は、

「静止視力」として「記憶と学習」によって、その視力を出しているのかも知れません。

 

「正しい目の使い方」ベースに乗せると、眼球全体の協調性がアップして、

ほとんど何も考えずに全方位で視力を維持出来るようになります。

スイッチを入れると表現しているのはこの辺りです。

この入れ方やあれこれを調整すると、色々とあれこれします(^^;)

 

「正しい目の使い方」ベースでの見え方は、当然と言えば当然ですが、

明るさが数段明るくなり、見たいものが勝手に飛び込んでくる感覚に変わります。

明るさというとちょっと語弊があるかな?

いや、確かに全体が明るくクリアに感じますが、

集中してみる対象物のコントラストがアップするというのが正しい表現かも?

 

「正しい目の使い方」をしていない場合の、

  • 見たいものを意識する⇒ピントが来るか確認する⇒ちょっとピントが来ない⇒少し調節する
  • 見たいものを意識する⇒ピントが来るか確認する⇒ピント合ってるけど乱視ブレひどい⇒少し調節する

・・・を短サイクルで繰り返してるのと、おおげさに表現すると世界が違います(^^;)

 

・・・で、

これら一連の目の動き、視力改善時の状態を、

遠近法で実現/再現出来るか?

と考えると、実は全く出来る気がしないんですよね。

 

眼の使い方がやはり全く違う。

 

結局、このシリーズの最初の方の項で書いたように、

  • 本来の正しい対応⇒「ズレ」の大元要因を補正する
  • 実際の脳の対応⇒「本来治すべきズレには気付けない」ので、やれる方法で補正しようとする

・・・の呪縛にはまったままでは、

本質の改善をかすらないので、トレーニングの効果が少ないということになります。

 

つまり、脳と眼球がバランスを崩している状態で、

一生懸命頑張って、目がよくなった実感を得たとしても、

すぐ疲れたり、脳が学習したことをすぐ忘れたりで、

その方の目の状態に依存しますが、

視力回復がすぐに頭打ちしたり、

次の日には戻ってしまい、思うように視力が回復しない、

・・・というループにはまってしまう可能性が高くなると思います。

 

いやらしいのが、良くないルートに乗っていても、

一時的に視力アップの効果が出てしまうところでしょうか(^^;)

 

利き目スイッチングでも書いてるように、

理想的じゃない目の使い方の延長で視力を伸ばそうとしても、

色んな限界の壁にぶち当たってしまうわけです。

 

特に遠近法は基本的に、両眼視のままで鍛える方法ですので、

余計にはまり易いんですよね。

もちろん、じゃあ、片目で同じことやれば、呪縛から逃れられるよね?

とやっても、

実はそれだけでは呪縛から抜けられていないというジレンマ(^^;)

 

じゃあ、遠近法は全く無意味かというとそうではなく、

視力回復を段階に分けたとすると、

  • 初期:眼球運動すらしたことが無い方には何かしらの改善効果はある
  • 中期:メイン・トレーニングとしては、お勧めできない・・・かも?
  • 後期:ある程度、「眼の状態」が良くなった状態なら、遠近法は意味がある

・・・となりますでしょうか?

あ、あくまで、自分の言うところの目の悪さの方の場合・・・ってことです、念のため。

純粋な屈折性近視なら、当然、遠近法の効果は高くなるでしょう。

 

でも、

真・視力回復法の場合には、そのレベルになったら、なおさら、普通のトレーニングは不要、

という状況になりますので、やっぱり、遠近法は選外でボツということは変わらないとなります(^^;)

 

おぃおぃ、遠近法すら使ってないって、一体何やってるんだよ???

遠近法に類するものと限った質問とするならば、

遠近法より効果のある方法を見つけてそちらを混ぜて使ってます・・・ってのが答えになります。

あ、指あて法では無いですよ?念のため(^^;)

 

そういえば、たまに、

スポーツ選手、アスリートも取り入れている視力回復トレーニングなんて謳い文句を見掛けますが、

同じ目が悪いと言っても、こういう方達の目の悪さと、自分含め普通の方々の目の悪さは、

「目の悪さの質」が全然違うと思うんですよね。

元々が、ちょっとした目のストレッチやトレーニング/遠近法で治りやすい状況だった

・・・という可能性が高そうに思います。

 

特にブロック・ストリングスという長さ1mほどの紐に玉が幾つか通されている視力回復の補助グッズを見ると、

  • 遠近法の弱点を補って両眼視での脳内補正の学習効率/眼球制御の補正効率を高められる

と言うような、ひと工夫された構造と使い方になってます。

 

ただ、

自分が定義する目が良くない方々を十分に治せるツールか?というと、

単純な遠近法よりはカスリ具合があがると思いますが、やはり基本的には難しいだろうなぁと考えます

 

自分の経験での失敗ルート突入例をひとつ挙げておきます。

視力回復で面倒なのは、瞳孔の散瞳と縮瞳が絡んでくるところです。

縮瞳すると、それだけで視力がアップします。

 

どれほどの変動幅があるの?ってなことに興味ある方は、こちらの記事もどうぞ。

  • 視力回復のために知りたい眼のメカニズム|独自まとめその20|瞳孔サイズの変化による視力値の変化シミュレーション
  • 視力回復のために知りたい眼のメカニズム|独自まとめその22|視力値と不足焦点距離と瞳孔サイズの関係(瞳孔サイズ:3〜5mmの比較)(表とグラフ)

ちょっと計算が怪しいかなぁ・・・ってなところもありますが、

ピンホール・メガネでとても良く見えるようになる事を考えると、納得し易いと思います。

  • 視力回復のために知りたい眼のメカニズム|独自まとめその16|ピンホール・アイマスクでの焦点深度とディオプターの変化などを調べてみた

 

それで、何が失敗か?

というと、当時の目の使い方で遠近法でピントを合わせようと気合を入れることで、

「縮瞳によりピントを稼ぐ目の使い方」のルートに意図せずに入ってしまった

ということです。

意識して使う分には良いですが、知らずに頑張ってると、

根治ルートから離れて、何れ視力頭打ちの原因になってしまう可能性があるので、要注意と思います。

 

人間の眼の反射の仕組みとして、寄り目で縮瞳します。

部屋の明るさや、脳内合成処理などのファクター、眼球の反射運動などとの兼ね合いで、

そんなに単純に把握出来る動きでは無いので、確実にそれが要因!とは言い切れないですが、

色々な方法で条件を絞った結果、当時はそれが違和感と頭打ち感を原因と判断しました。

当時の実験内容をすべて書いてはいませんが、

次の記事、興味あれば、参考にどうぞ。

  • 視力回復の研究|縮瞳(ピンホール効果)による視力アップという勘違いルートの危険性+縮瞳によるスーパー視力アップは実現可能か?+夜に視力が落ちる本当の理由?など

  • 【視力回復の研究】縮瞳(ピンホール効果)による視力アップ予測

  • 視力回復のために知りたい眼のメカニズム|眼(内眼中心)の基本構造、神経経路と神経系のメカニズム|独自まとめその1

 

 

 

 

 

 

視力回復の記事、早く困る方より困ってる方々の目に届くようになりますように
プロフィール

やすみん001の研究部屋。40半ば過ぎののスモーカーなおっさん。失明恐怖から急遽視力回復の模索/研究を始め、視力0.02⇒1週間で0.4、2ヶ月で2.0(瞬間視力)に回復⇒視力アップ(変化)を画像でどうぞ。「軸性近視+不正乱視+斜視+複視、はたまた、眼精疲労や頭痛やドライアイ」から脱却出来る独自な視力回復法を有償化すべく模索中(課題や状況ちょっと書いてます⇒)。(自分の脱力さん賞賛で脱力法ベースと勘違いした方が居たので補足)真・視力回復法は、脱力法とは発想と実現手法が異なる視力回復法です(^^;)




アンケートつくりました。ブログ用なので規約上フォームとして貼り付け出来ません。>ランキングサイトに飛んじゃいますけど、出来ればご協力頂けると嬉しいです。ツイッター側でもアンケートやったりしてます。そちらもどうぞ。

 

 

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