近視が進行するメカニズムと眼のメカニズム〜新理論の提唱|眼のピント調節メカニズムと近視進行の原因と理由、そして視力回復理論と回復メカニズム〜ヘルムホルツ理論とベイツ理論のその先へ〜(Ver.11)

からのピックアップ。

 

【近視の新常識】緑内障に繋がる圧力で神経がやられる要因のひとつ〜とにかく眼球運動が足りない!?

これも緑内障シリーズとかに入れるべきものかも知れないなぁ・・・と思いつつ(^^;)

 

先に書いた後部硝子体皮質前ポケットでの眼圧上昇仮説はさておき、

眼圧に負けて、視神経乳頭陥凹部が陥凹拡大する現象は、緑内障の始まりと言われています。

血管や視神経や組織が圧力で押しつぶされるのが原因で、当然色んな病変要因もあるのですが、

大抵は?眼圧異常(高圧)によるものだろうと診断されてしまうのでは無いでしょうか?

 

しかしながら、不思議です。

人間の立っている時の足の裏や、椅子に座っている時の尻の裏、

寝ている時の体の裏面や横面、がっつり筋力で支えてない時でも、

神経や血管が圧力負けで破壊されてしまうことはありませんよね?

え?破壊しては修復していることに気付いていないだけだろうって?

もしくは、何日もずっと同じ姿勢じゃないから圧力一定じゃないよねって?

そもそも眼の神経の話とは全く別次元の話だろうって?

・・・そうかも知れません。

 

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でも、それなりに動いているから細胞も活性化して・・・と考えると、

視神経乳頭が圧力負けするのって、運動量が足りないからじゃない?

とも思えるんですよね。

 

視神経は、眼球に後部から突き刺さり、眼球内部に張り巡らされています。

眼球は動きます。

視神経の束もそれにつれて動きます。

 

眼球と視神経の関係を、ゴムボールに割り箸を突き刺した状態と仮定し、

眼球が上下左右に動くように、ゴムボールを回してみると、

如何に視神経との接続部に負担が大きいか分かります。

 

網膜剥離・・・視野欠損が多くは周辺視野から起こることを考えると、

この視神経乳頭陥凹部周りから発生しやすいのか?というとそうでも無い様です。

 

強膜はかなり強い組織としても、それを貫いている神経組織群は弱いわけです。

視神経束の曲がりはダイレクトに網膜にひっぱりテンションをかける気がしますよね?

 

どうやって、眼球運動による変形/変位負荷に対して耐えているんでしょうか?

 

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ちょっと端折った説明になりますが・・・

視神経束の中には、篩状板(しじょうばん)と呼ばれるふるい状の構造があります。

強膜の内層1/3程度の厚さで、コラーゲン組織、弾性組織により接続されている構造で、

この不揃いな格子構造ブロックが約100万本の神経組織が通り抜ける時の支持層として、

大きな強度を保つ役割を担っているようです。

Gray880.png
By Henry Vandyke Carter - Henry Gray (1918) Anatomy of the Human Body, invalid ID (See "Book" section below) Bartleby.com: Gray's Anatomy, Plate 880, Public Domain, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=566819

 

この篩状板が折れ曲がっていくと、陥凹拡大になる、

あるいは、菲薄化して、陥凹拡大になる、

ということのようです。

昨年には、OCTの技術向上で、菲薄化している事実が撮影された論文が発表されています。

 

ただ、老化はさておき、何れにしても「高眼圧」起因である基本思想は変わらないようです。

 

でも、これって、本当に圧力だけの問題なんだろうか?という疑問がやはり沸々と湧いて来ます。

図だけ見ていると、あまり動くイメージがありませんが、先に書いたように、

ゴムボールと割り箸のように想像すると・・・相当動きますよね?

 

もちろん、ここはがっつり固められていて、視神経の後ろの方が、蛇のように曲がりくねる、

という可能性もありますが、今回は詳しく書きませんが、

これまた強固な膜である眼球鞘(テノン嚢)のことを合わせて考えると、

やっぱり、この部分がクネクネと動く部分なんじゃないかと思うんですよね。

 

強固な部分であるからこそ、動かさないと、弾性が失われる、

一定方向にだけ力が加わってゆがむなどのことが起こりそうに思えます。

もちろん、老化ゆえに・・・という可能性もありますが、

若年層でも増えて来ていることを考えると、それだけではありませんよね?

 

いつもと違う方向に目玉を動かす意識を身につける、

それだけでも、緑内障の予防に効果がある気がします。

 

眼科医は、視野検査や目の動きの反射検査などは行なっても、

目の稼動域/稼動範囲の検査なんて・・・しませんよね?

 

この考え方は視力回復においても、重要です。

もちろん、視力アップ目的のためには、闇雲に動かすだけでは駄目なんですけど、

眼の健康度アップという意味では、全くの無駄な努力にはならないと思います。

 

もう少し書きたいことはありますが、今回はここまで(^^;)

 

 

参考文献:

正常眼圧緑内障の乳頭面積と視野障害進行に関する研究

眼球内の篩状板(しじょうばん)の厚みを測定することに成功

 

 

 

 

 

 

 

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プロフィール

やすみん001の研究部屋。40半ば過ぎののスモーカーなおっさん。失明恐怖から急遽視力回復の模索/研究を始め、視力0.02⇒1週間で0.4、2ヶ月で2.0(瞬間視力)に回復⇒視力アップ(変化)を画像でどうぞ。「軸性近視+不正乱視+斜視+複視、はたまた、眼精疲労や頭痛やドライアイ」から脱却出来る独自な視力回復法を有償化すべく模索中(課題や状況ちょっと書いてます⇒)。(自分の脱力さん賞賛で脱力法ベースと勘違いした方が居たので補足)真・視力回復法は、脱力法とは発想と実現手法が異なる視力回復法です(^^;)




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