視力回復のために知りたい眼のメカニズム|独自まとめその19|視力回復トレーニングで視力がなかなか回復しない本当の理由|近視の状態の主要パターンを図解|真・視力回復法〜視力回復コア・ポータル 近視の分類に囚われない 近視の種類(屈折性近視、軸性近視、仮性近視(偽近視))の分類に拘らずに、 眼球や内眼機能の変形・変位に着目して分類すると、色々と理解し易くなります。 ご参考⇒近視の原因(主因)とヘルムホルツ・ベイツ2大説で治せるかどうかの判定表を作って見た+いっそこう分類したら良いんじゃない?の勝手分類(^^;) 近視の状態の主要パターン図 その視点での近視状態の主なパターンを図にするとこうなります。 スポンサードリンク 水晶体の調節力を鍛えるだけでは近視は治らないケースが多い? 視力回復のために知りたい眼のメカニズム|独自まとめその15|角膜変形がどれほどの視力変動を起こすのか?水晶体屈折力40D/20Dの実際などをレンズメーカーの式などを使って机上計算で検証してみた|真・視力回復法〜視力回復コア・ポータル で書いた推測が当たってるとすると、 水晶体調節力は5D程度 でも、 毛様体筋群がコリ固まったり(コリが本当にあるとして)、 定常入力A理論が正しく、収縮刺激が過入力になっていたり、 乱視の角膜乱視を水晶体で補正する仮説が正しかったり、 眼球変形あるいは内眼変形で毛様体筋弛緩幅が減ってたり、 なんてことがあると、 水晶体調節力は5Dーα となってしまうわけです。 一般的な視力回復法や視力回復メソッドでは、 毛様体筋トレーニングで、水晶体調節力を取り戻すことで、視力回復 しようとしているワケですが、 残念ながら・・・ 最初から戻せる限界があるわね? ということになるわけです。 さらには、実際には、 眼球変形/伸長(前後)と、水晶体過収縮が複合した更なるバリエーション、 瞳孔(虹彩)の過縮瞳、あるいは過散瞳などのバリエーションもあると考えられます。 眼球変形/伸長(前後)・・・まず対応出来てませんよね? そして、これもほとんど重要視されてないんですけど・・・ 瞳孔(虹彩)の過縮瞳、あるいは過散瞳で、 本来の視力低下や視力低下程度の悪さがブラインドされていたり、 過剰に視力が低下していたりというケースも有り得ますが、 この辺りもケアされていません。 だからと言って、単純に外眼筋のトレーニングを取り入れれば、 それを補えるかといえばそうでも無いのが面倒なところです(^^;) 脳反応含め、色んな部分を繊細にコントロールする必要があります。 残念ながら、 世の中の一般的な視力回復トレーニングは対応出来てません。 スポンサードリンク さて・・・ 今回はちょっと手抜きで・・・(^^;) これを理解した上で、これまでの記事を読んで頂けると分かり易いかも? とりあえず、適当にピックアップ・・・です。 近視回復の研究|視力回復トレーニングで視力がなかなか回復しない本当の理由|新・視力回復法|コア・メソッド〜軸性近視からの回復|視力回復の研究部屋 by やすみん001|視力回復コア・ポータル 視力回復トレーニング|毛様体筋をリラックス!のトレーニングでなかなか視力が回復しない本当の理由(図解)|真・視力回復法|視力回復コア・ポータル ☆近視のメカニズム|子供の急激な視力低下は何故?|親が知るべき驚きのメカニズム|真の原因と理由は?|親の責任?早期に治すべき?いや、親が視力回復の真実を知るべき!⇒早期に防ぐべき理由|子供の視力回復トレーニングを始める前に知っておきたいこと (Update:2016/02/03) ☆視力回復のために知りたい目・眼の基本構造や仕組み(メカニズム)について独自視点で図解 (Update:2016/02/13) ☆乱視のメカニズム(図解)〜新理論?暴論?真実? (Update:2016/01/27) ☆軸性近視メカニズム