視力回復のために知りたい眼のメカニズム|独自まとめその18|視力低下の主たる要因|一重まぶた以上の根本的な原因はずばり日本人の日本語の発声にある!?|真・視力回復法〜視力回復コア・ポータル(Update:2016/3/23) これは・・・ちょっと書くか迷ったんですけど、 すでにトップ・ページに思いっきりヒント書いてますしね(^^;) そして、内容的に、このシリーズに入れるか迷ったんだけど、 とりあえずここに入れることにしました。 一重まぶた ≒ 眼瞼下垂 当初から主張している通り、 厚ぼったい一重まぶたが視力低下の重要な要因である という主張は変わってません。 もちろん、だからと言って、アイプチなどで、 一重まぶたを治す ⇒ 即効で視力アップする! となるとは限りません(^^;) 何故か?については、下記記事をどうぞ⇒ 近視・乱視の研究|一重まぶたが視力低下の大きな原因のひとつ!〜え?アイプチや手術で二重まぶたにしても全然目が良くならないけど?-真・視力回復法|視力回復コア・ポータル 日本人の7〜8割が目が悪い? 日本人の7割が目が悪く、日本人の7割が一重まぶた|視力回復コア・ポータルや、 眼軸が長くなる(軸性近視)ことの興味深い話〜眼球成長、ヒヨコのメガネ実験、AF、調節ラグなどなど〜|視力回復コア・ポータルの 1.0未満の詳細分類もグラフにしてみた などで書いてたワケですが、 最近は、さらに近視の方が増え、更には近視の低年齢化が進んでいるっぽいです。 [PDF]学校保健統計調査の結果速報 - 文部科学省 裸眼視力が 1.0 未満の者は増加傾向にあり,小学校で過去最高である だそうです。 この結果を受けて、近くを見ることが多い生活になったから・・・とか、 スマホや、3DSなどの携帯ゲーム機が原因・・・と主張するところがほとんどです。 最近では、スマホ老眼なんてワードも出て来てますね(^^;) 環境適応説 vs 生活習慣説 or ・・・? お医者さんがまずそうなので仕方の無いところなんでしょうが、 近くを見ることが増えた環境適応説が優位と言う論調が今は一番多いでしょうか? それ以外だと・・・ 近くを見ることが増えた⇒近くを見ることに適応した結果でしょ?⇒環境適応説優勢! 近くを見ることが増えた⇒⇒近くを見ることに適応⇒やっぱり遺伝じゃね〜よ!⇒遺伝説急落! 成長加速の低年齢化⇒体格向上説浮上? 成長加速の低年齢化⇒栄養環境の変化⇒栄養説急浮上? 肥満の減少⇒栄養環境の変化⇒肥満説急落? え?肥満説なんてあった??? いや、そこまで悪くなるのは遺伝しか考えられないって⇒遺伝説勝利! メカニズムがはっきり分かってないので、視力低下の原因主張の自由度が高過ぎ(^^;) ただ言えるのは、一次的な要因なのか、二次的な要因なのか、はたまた・・・ ってなトコロが色々とカオスになってる・・・ ってコトでしょうかね? スポンサードリンク 現時点での自分が考えている視力低下の主たる要因 一重まぶたによる眼環境の変形・変性 子供の成長期の副交感神経優位・亢進時のアンバランス時期の対応失敗(悪い学習) 日本語発声による頭部・頚部・全身の筋力バランスが近視防止力(正しい目の使い方)を抑制し視力低下を助長 上の2つはこれまでも書いてました。 一重まぶたについては、日本人の遺伝子・・・だから遺伝説! と言えなくも無いけど、 一般的には、遺伝説は、眼球成長因子としてしか語られないので、 あくまで個人要因として捉えることにします。 子供の成長期の副交感神経優位・亢進時にバランスを崩しやすいことについては、 新理論?の定常入力A理論と、子供のスキャモン成長曲線を絡めてシリーズ記事で書いた通りです。 視力回復のために知りたい眼のメカニズム|独自まとめその10|子供(幼児)と定常入力Aの関係、そしてスキャモン発育・発達曲線と定常入力Aの関係(図)、子供のストレスとの関係・・・など|真・視力回復法〜視力回復コア・ポータル 視力回復のために知りたい眼のメカニズム|独自まとめその11|新説?暴論?真実解明?定常入力A理論の仮説が正しいとするなら、乳幼児・子供が遠視なワケや、急激に視力が低下するメカニズムが見えてくる???|真・視力回復法〜視力回復コア・ポータル 今回は最後の項にフォーカスです。 日本語発声と声楽の関係 まぁ、これも独自の主張(新説?新理論?)になります。 以前の記事で、伏字にしてた部分がコレになります。 実際、音楽学校などの声楽の現場では、 日本語だとうまく発声が伸びない(日本語につられて発声が変わりにくい)ので、 まず入学時は、外国語、外国語曲で発声の練習、 最終学年近くで、ようやく日本語曲での発声練習、 というカリキュラムとなってるようです。 つまり、日本語の歌が一番、声楽家的に難しい。 基本的には、 声を当てる場所、響かせる場所を変える練習を繰り返すことで、 音域を伸ばしたり、声の響きを鍛えていく・・・ と言った手法が取られているようです。 結局、 外人さんの発声と日本人の日本語の発声は大きく違う 極論すると、 声・歌声を出すための筋肉の使い方が違う 声・歌声の出し易さが違う ・・・ので、そういう手法を採用するということになっているとも言えます。 簡単にその発声の違いを習得出来ないために、 声楽家は長い年月をかけて習得してるということになりますよね? 声楽とはちょっと違いますが、歌うという面では普通の方も一緒ですよね? 一般的な方々にも 昨今のカラオケ採点機ブームの影響もあってか、 (自分もLIVEDAMの精密採点にはまりました) いわゆるボイス・トレーニングの類も密かに?流行しているようです。 音痴で歌えないから歌わない 歌うの好きじゃないから歌わない そんな方も少なくないようですが、 会社の忘年会や飲み会イベント、普段の付き合いでカラオケが当たり前・・・ そんな環境に置かれて、歌うのが必須になってる方などが頑張ってる感じでしょうか? でも・・・ 長年ボイス・トレーニングに通ってるのになかなか音域が伸びない・・・ いくら頑張っても、なかなかうまく歌えるようにならない・・・ そんな悩みを抱えてる方も少ないないようです。 一方で、 何でうまく歌えないの??? ただ歌えばいいだけじゃん! そんな歌ウマな方々も存在します。 この違いは何でしょう? 普段からの声の出し方の違い? 生まれつきの才能の差? 外人さんって歌がうまい 外人さんって、特別なボイス・トレーニングしてなくても歌うまな方多い印象がありますよね? 英語などの外国語発音が独特でうまく聴こえ易い・・・ってのもあるかも知れませんが、 歌声を出しやすい、歌声を響きやすい状態にする、 発声を下支えする良質な筋肉バランスなどが自然に身に付きやすいんだと思います。 外国は広い環境だから大声を出すのが必然・・・とか、 何か大きな声を出すのが当たり前な国民性(性格)だから・・・とか、 そんな側面もありますが、 声を出し易いからこそ、自然にそうなった・・・ という面もあるのでは無いかと思います。 日本人って歌が下手? 一方で日本語や日本人の特性って対極にありますよね? 奥ゆかしい気質だから・・・とか、 小声で迷惑かけないようにしゃべるのが基本マナーと身についている・・・とか、 そんな側面もありますが、 自然と声を出しにくい身体だからこそ、自然にそうなった・・・ という、先の例とは逆の面もあるのでは無いかと思います。 スポンサードリンク 日本人が歌うのに不利な理由 そのためか、 自然に出せる発声の音域も日本人と外人で違ってます。 日本人は低音域にシフト気味なので、 ワールドワイドな歌などは、一曲を通して歌うとサビなどの高音域が出ない ・・・ってなコトもあってか、 オクターブ下(オク下)で知らず知らずに歌っている方も少なくないようです。 自分自身には骨伝道や頭蓋内の響きも耳に入るので、 自分の声や歌声を録音して、外から聞いてみたことが無いと、 なかなか気付きにくいみたいですね。 自分が最初に自分の声を録音してうげっ!て思ったのは中学生の頃だったかな? 年々、日本のポップスなどの曲も音域が高い領域にシフトしてます。 オクターブ下で歌ってる分にはまぁ一曲通して歌えるので必要性を感じませんが、 曲と同じオクターブで歌おうとしている方々は、 歌いたいのに歌えないじゃん!!悔しい!!! と、ボイス・トレーニングにいそしむことになるわけですね。 日本人の成人男性だと、一般的に、 D4(レ)〜G4(ソ)(カラオケ用語?だとmid2D〜mid2G)辺りに高音限界があります。 でも実際の曲は、A4(ラ)(G4の次)(カラオケ用語だとhiA)超えの曲が多いので、 歌えなくて当然なワケです。 B’zなんかだと、C5(ド)(hiC)が地声的な聴こえで歌えないと歌いこなせないわね? それでも裏声を使って音域をカバー出来れば一曲を通して歌えますが、 原曲感を損ない易いし、 そもそも裏声も出せない方も少なくないようですから、 歌声を鍛えないことにはまともに歌えない(^^;)・・・となります。 なんでこうなってるのか??? 日本語発声特有の筋肉の使い方故に、低音域にシフトしてるんじゃない? つまり、 筋肉の使い方を変えれば高音域が出る・・・声帯の問題じゃない と考えてます。 自然に良い発声が身に付くかどうかは、視力回復に似ている? さて、 通常、発声練習は声を出して、良バランスを見つけていくわけですが、 なかなか歌がうまくならない・・・発声が良くならない・・・ という方は、 視力回復でなかなか視力アップしない・・・ と、悩んでいる方の眼の状態と同じ状態に陥っているんじゃないかと思います。 まず声を出すことに重点を置いてしまうと、無理な発声でもそれなりに声を出せてしまう これを追い求めてしまうと、 良いとは言えない発声の仕方なので、いずれ音域上限の壁にぶつかったり、声の響きが頭打ちしたりする 何より、繊細なコントロールが自然に出来ない ボイス・トレーニングの最中は少し良くなるけど、寝て起きると元に戻ってしまう・・・ すごく視力回復トレーニングでうまく行かないパターンに似てると思いませんか? 独自のボイス・トレーニング・・・にも成り得る真・視力回復法? 実際、視力回復の研究・模索を始めてからは、 ほぼそれ以前にやっていた独自の発声練習すらしてませんが、 声の出し易さは維持出来てます(というより勝手に伸びている) つまり、 独自のボイス・トレーニング・・・にも成り得る真・視力回復法 ってなことになります(^^;) 完全にピンポイントで一致しているワケではありませんが、 発声を良くするポイントの修復・改善に大きな影響を及ぼしているようです。 その部分はずばりどこなのか??? それは秘密です(^^;) また秘密なの??? あはは・・・ごめんね〜、どうしても分界出来ない・・・ ところで、過去記事でも書いてますが、 それ以前に独自の発声練習してたので、 その効果(素地)もあった上で、 視力回復に伴って、発声も自然に良くなっているのかも知れませんし、 その効果(素地)が無くても、 視力回復に伴って、発声も自然に良くなっているのかも知れませんが、 この部分は自身の身体では、もはや検証出来ません。 ただ・・・自分の感覚的な判断からすると、 その効果(素地)が無くても、 視力回復に伴って、発声も自然に良くなっていく・・・ つまり、先の表現を使えば、 独自のボイス・トレーニング・・・にも成っている真・視力回復法 と言えるんじゃないかと考えてます。 裏を返せば、 これまでにない超画期的な「声を出さない(^^;)」ボイス・トレーニング法が完成している! とも言えるかも知れません。 実際、プロの歌手でも発声は様々ですが、 この感じの発声バランスを使えている方は目も良い方が多いんじゃないかな? とも思ってます(調べてません、というより調べる手段が無い(^^;)) ある程度お年を召しても、 若い頃とあまり変わらないハイトーン・ボイスを出せていたり、 若い頃と歌い方や声が違っても響きの魅力的な声を出せている方は、 根本的に楽で自然な発声バランスを若い頃から身に付けていた方、 と言えるのでは無いでしょうか? 無理な発声で独自色を出していた方はあまり長く活動出来てませんよね? さて、 ちょっとカラオケ音源は消さざるを得ない状態になってしまったので、 部屋で小声でのアカペラしかありませんが、 自分の色々な声をリアルタイムのスペクトラム波形付きでアップしてます。 本当に効果あるの??? 40半ば過ぎのおっさんではありますけど、気になった方は、興味あればどうぞ(^^;) 色んな声質?で歌ってみてます⇒ アカペラでの声の波形や周波数・倍音をWaveIlluminatorでリアルタイムで見てみる(YouTubeプレイリスト) この中のルビーの指輪で、テキトーにオク下、普通、オク上を織り交ぜて歌ってみてます。 追記(2016/3/23) 広瀬すずちゃん・・・ 「学校のカイダン」のTVドラマ見てた時は地声でがなるタイプなのかなぁ? と思ってたんですけど、 マイティアCLのCMでアカペラで歌ってる彼女の声を聴いたら全然違う。 役の為に厚い声を作ってたんですかね? あの声の出し方・・・凄いハイトーン出せそうなノドの使い方してると感じました。 メガネかけてる写真も見掛けたことがあるけど、視力ってどれ位なんだろう? あのノドの使い方なら、もしかしたら、そんなには悪くないんじゃない??? 調べて見たら、左右とも1.5とありました(@@) 目いいじゃん!? どうやらファッション眼鏡だったみたいです。 一件だけ見つけてほらね!と言う気はありませんが(^^;) 視力と声(ノドの使い方)にはやっぱり深い関連性があると思うんですよね。