利き目と利き手が違うと字が下手になる?利き目を変えて見たらその理由が分かった - 新・視力回復法|視力回復コア・ポータル 今回は、利き目スイッチングの別視点のお話です。 自分がうまく出来なかっただけなのかも知れませんが・・・ 利き目と利き手が合ってない(ちぐはぐ)ことによる弊害について、 自身の経験を踏まえて、ちょっとだけ深堀してみます。 子供の頃のちぐはぐな左利きの矯正 左利きは何かと不便ということで、 子供の頃に字を書く手は右手に矯正されました。 利き足は左のまま矯正無しで、 字を書く以外の利き手はアクションによってやり易い方を選んでました。 つまり、 完全なる右利きへの矯正では無かったワケね? もしかすると、 利き足も右足に矯正する 字を書く以外の全ての動作も右利きに矯正する としていれば、 利き目も自然に右に矯正されていったのかも知れませんが、 自分の場合は恐らく、 左右をチグハグに使っていたので、 あんまり利き目は強く出ないけど、集中すると、利き目は左に寄り易い 状態だったんだと思います。 字を書くのがホントに苦痛だった 小さい頃から、字は小さく書く傾向はあって、 中学以降、ノートを取るのが当然という環境になると、 びっくりする位、小さな字を書いてました(^^;) 大きく字を書くのが苦痛だったんですよね。 日によって字の癖も結構変わったりしてましたし。 今は、 利き目が左目の状態で、右手で書くという行為が、 そもそもハードルの高い行為なんじゃないかと推測してます。 指の繊細な動きが脳のイメージに追従しにくい もしかしたら、 姿勢の作り方の工夫が足りなかったとかの他要因もあろうかとは思います。 でも、今なら、 姿勢の工夫も恐らく超ハードルが高かっただろう? とかなり確信しています(^^;) 何故なら・・・ 利き目を右にした状態と、利き目を左にした状態では、 指先の微妙な反応とコントロールのし易さが全然違うんですよね。 利き目を右目にして右手で文字を書いている状態の時には、 なぐり書きしても結構見れる字になりますが、 利き目を逆にしていると目も当てられない状態になります。 一文字を丁寧に書く時でも、 イメージ通りに指が自然に動かないんですよね。 勝手に曲がる、勝手に止まる、勝手に進む・・・ だから、 いちいち文字をイメージしながら、書いていても、 超ゆっくり書かないとすぐ勝手に指が動いてズレてしまう。 つまり、 トメ、ハネ、ハライなんかも自然にイメージ通りに出来ないし、 直線、曲線の具合もイメージ通りにさらっと書けないんですよ。 歩くことに例えると、極端な話、こんな感覚です。 利き目を右目⇒歩くと思うだけで細かい動作を意識せずに自然に歩ける 利き目を左目⇒歩くために、足の動きや手の動きをいちいち確認しながら動かしてる 何かいくら練習しても字がうまくならない・・・ 単なる字の練習不足だったんじゃないのぉ〜? 字の練習帳の薄い文字をなぞるのですら苦手でしたからね〜 だ・か・ら・・・練習不足! 字を書く練習すればいいのよ!! そして、 そんなじっくりゆっくり丁寧に字を書いていては、間に合わない ・・・ってな生活環境に変化してくると、 いつしか、自分の字は汚くて当たり前だからいいや・・・ という感覚になってました(^^;) 練習不足よ!怠慢よ! とにかく字を書く練習すればいいのよ!! スポンサードリンク 利き目を利き手に合わせると指の動きと感覚が全然違う ところが、 利き目を利き手に合わせた状態にしていると、 この辺りのストレスが無くなります。 指がイメージ通りにすすっと動きます。 ペン先が、勝手に曲がったり、進んだりしない(@@) そして、 殴り書きしながらも、全体のバランスをそれなりに整えることが出来ます。 以前は、こういうことも出来なかったんですよね。 ちょっと曲がったり、大きい字、小さい字を書いちゃったりしても、 ゴチャゴチャしないように、書きながら全体のバランスを取れれば、 全体はそんなに見にくい文章にはならないワケです。 それがうまく、出来ない(^^;) 書きながら文章全体のバランスを取ろうとしても、 その補正用の文字自体が、イメージ通りに書けないので、 どんどん汚い文字列になっていくんですね(^^;) この状態でなら、 まじめに練習すればすぐにうまくなりそうな感覚があります。 昔、高校の先生で、 とても丁寧で独特な字を書く先生がいました。 当時の自分の感覚からすると、 1文字書くのに10秒も20秒もかけて書いてるんじゃないの??? という感じの魅力的な字でした。 ・・・が、 その先生もちょっと丁寧に書いてる的な感覚で、 時間をかけずに書けていたんでしょうね〜 利き目を右目にしている状態だと、 その先生の字の雰囲気マネながらも割とさらさらと書けてしまいます。 そういうことだったのかぁ・・・・・・・・・ 自分の場合の、日によって、 文字の傾向が、右肩上がり気味だったり、右肩下がり気味だったり、 曲がり具合が変わったり・・・ これは、その時の利き目が強く出てたか出てないかで、 いちいち脳内イメージがズレて癖が変わった・・・ と考えれば納得がいきます。 そうなの? 練習しないでサボってたのだけが理由じゃなかったの?(@@) スポンサードリンク スポーツする人だけが苦労するワケじゃないのが利き目の真実? 利き目と視力の記事で、 利き目の切り替えが出来ずにフォーム調整で苦労している方々が少なくないみたい、 ってなことを書いてますが、 こういう日常的な行為にも利き目のバランスが影響している可能性がありますね。 自分の場合は、すごく困るのが「字が下手」ということ以外は、 物凄く困った状態に直面していることはすぐ思い浮かびませんが、 実は、同じことをするのに、他人より労力をかけて苦労していることに、 気付いていないだけかも知れません。 日常生活で・・・ちょっと考えて見ると、 何か細かいものをいじってるのが苦手とか、 何か細かいものをいじってると落としやすいとか、 裁縫が苦手とか、包丁がうまく使えないとか、 利き目と利き手が違うことのせいで、 実は他人より能力が落ちて日常生活で困ってるとか、 利き目のチグハグのせいで能力が落ちてるのが理由なのに、 自分はそれやるのがそもそも向いてないんだと思い込んで損してる? ・・・ってのは 案外少なくないかも知れませんね? ご参考⇒ ☆利き目メカニズム⇒ 利き目スイッチング|新発想の予防法が片目だけ視力低下の予防や眼精疲労や頭痛防止に有効な理由とそのメカニズム|視力回復トレーニングの効果も激減の訳とは?|でも、残念ながら世の中には利き目や利き目の矯正まで考慮した視力回復法や予防法は無いけどね(^^;) 【新理論:利き目スイッチング】眼精疲労・頭痛と視力低下・不同視との密接な関係その理由とは?|これを知り改善しないことには全てが始まらない?|近視、不同視(視力の左右差)、眼精疲労、頭痛、仮性・屈折性・軸性近視・・・利き目の強さが関係する原因と理由とメカニズムを図解 優位眼スイッチング|軽い不同視/眼精疲労気味の方には効果的で利き目スイッチングより簡単な視力アップ法 by やすみん001 (yasumin001) / 天人鳥のいる暮らし + 視力回復コア・ポータル|新・視力回復法〜コア・メソッド〜軸性近視からの回復法(Life with pin-tailed whydah(s)/vidua macroura and vision restoration)