【視力回復の研究】「脳の疲れ」への認識変化と、「視力低下は「脳の疲れ」が原因だった!」についての考察|視力回復コア・ポータル
(Photo by kayo ya)
最近目に付くのは、
「視力低下は「脳の疲れ」が原因だった! アメリカ視力眼科界の最新成果 1日10分、パソコン・ゲーム時代の新・視力回復法」
たくさん本を書いている中川和宏さんの著作ですね。
また、本を読まずにタイトルとamazonの説明からの類推です(^^;)
他の方の本を読まないのにはいくつか理由があるんですが、
ここでは書きません(^^;)
さて、
自分のこれまで視力回復経験での体感と研究・模索で、
当初感じていた「脳」との関わり合いについての認識がちょっと変わったので
それと絡めて書いてみます。
「視力低下」⇒「脳の疲れ」
当初の自分の認識はこうでした。
「一重まぶた」⇒ 「眼球が変形する」⇒ 「視軸などがブレる」⇒ 「更に眼球が変形する」⇒ 「視覚補正に常時脳パワーが必要」⇒ 「脳の疲れ(脳疲労)」
結果、 1.⇒「普通の方より無理がきかない体」化 2.⇒「視覚記憶力の低下」 3.⇒「視力低下スパイラル」
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今はこうだったんじゃないかと思ってます。
「一重まぶた」⇒ 「眼の使い方が悪くなりやすい」⇒ 「眼球変形もし易い」⇒ 「視軸などがブレる」⇒ 「視軸ブレなどがある閾値を超えて、「皮質下」での物理補正機能が実質無効化」⇒ これにより「皮質内」からの補正命令・フィードバックも実質無効化」⇒ 「更に眼の使い方が悪くなる」⇒ 「視力回復(自己治癒)の阻害」状態が常態化⇒ 「眼球変形が加速する」⇒ 「視力低下スパイラル」
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つまり、極論すると、
ってコトですね。
そして、
「一重まぶた」⇒ 「眼の使い方が悪くなりやすい」⇒ 「眼球変形もし易い」⇒ 「視軸などがブレる」⇒ 「視軸ブレなどがある閾値を超えて、「皮質下」での物理補正機能が実質無効化」⇒ これにより「皮質内」からの補正命令・フィードバックも実質無効化」⇒ 「更に眼の使い方が悪くなる」⇒ 「視力回復(自己治癒)の阻害」状態が常態化⇒ 「眼球変形が加速する」⇒ 「視力低下スパイラル」 でも「映像補正」は必要⇒ 「皮質内」で無理矢理「映像補正」し、常時脳パワーが必要となる」⇒ 「脳の疲れ(脳疲労)」
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つまり、また、極論すると、
「眼の使い方が悪くなる」⇒「普通の方より無理がきかない体」化
「眼の使い方が悪くなる」⇒「脳機能配分の変更」⇒「視覚記憶力の低下」
となってたのかなぁ・・・と。
自分は、軸性近視を主軸に考えてるので、、
(「眼の使い方が悪くなる」⇒)「眼機能の物理不全」が先行して
視力悪化のスパイラルに入って行くと考えてます。
ちなみに、
「閾値」を超えて機能停止・低下している部分は、疲れて・・・が原因ではなく、
脳みそ自体が疲れる前に切り離しをしている・・・
という想定です。
ここで、
「脳の疲労」軽減⇒視力アップの意味を考える。
「脳の疲労」軽減⇒視力アップの意味を考えて見ます。
「脳内視力」というのがキーワードのようですね。
一週間でメガネいらずという強烈な文言を伴ってます。
上からちょっと切り出します。
「眼球変形が加速する」⇒ 「視力低下スパイラル」⇒ でも「映像補正」は必要⇒ 「皮質内」で無理矢理「映像補正」し、常時脳パワーが必要となる」⇒ 「脳の疲れ(脳疲労)」 |
自分の考え方に当てはめると、
眼球変形してしまった後の段階(脳が疲れきった段階)で何とか改善する
という話になります。
この段階だと、大抵の方は、
軸性近視や、重度の屈折性近視、あるいは複合型になってると思われます。
つまり、
素直に、お〜すごい!となれば良いんですが、
「脳内視力」「1週間でメガネいらず」というキーワードを合わせて考えると、
「屈折性近視」と「仮性近視(偽近視)」だけがターゲットっぽい。
そして、
自分の視力回復の研究・模索の過程で得た、
という結論がどうしても先に立つので、
とも思ってしまいます(^^;)
ちょっと例え
いや、「軸性近視」もターゲットだよ?と言われると、何かおかしくなっちゃうし(^^;)
ちょっと「軸性近視」だとして、例えてみます。
「壊れかけの眼機能」を道具として与えられた雇われ人が、 使うのに苦労する「壊れかけの眼機能」を使って、 馬車馬のように働かされて疲労困憊している。
最近働きが悪くて困るのぉ・・・ 少し給金はずんで頑張らせるか・・・
雇われ人は一時的な喜びでドーピング。 (脳の)疲れもふっとびました! でもすぐに疲労困憊。
何故か? 現状での疲労の根本要因は、 「壊れかけの眼機能」だから・・・ 脳が元気になったからと言って壊れかけの道具は直らない。
本当は、 一時の給金を上げるんではなくて、 壊れてない「眼機能」を与えてやる、あるいは修理してやるのが、 根本的な解決策(治療法)。
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こんな感じ?(^^;)
あはは・・・
ちょっと話が変わりますが・・・
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運が良ければ軸性近視でも視力アップもあり得るけど?
全ての視力回復法に言える話ですが、
極論すれば、どの方法も「視力アップに全く効果が無い」
ってコトは無いと思います。
結局、その方の症状(状態)に合う方法だったか?
ってコトが重要です。
となれば良いんですが、
残念ながら、この辺りは非常にセンシティブです。
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何故、慎重に選ぶ必要があるのか?
それは視力回復値(造語)の弱いトレーニングしか無いから。
誰がやっても視力回復幅の大きいトレーニングならば、
軸性近視だろうが、屈折性近視だろうが、
その方の「今の状態」なんて関係ないはず。
でも実際はそうではありません。
視力回復値の弱いトレーニングしか、世の中に無い・・・
ってトコロに問題があると思ってます。
あ、自分の方法は視力回復値がとても強いと思ってますよ、一応。
話を戻します。
「脳の疲れ」と「軸性近視」
折角なのでちょっと考えて見ます。
例えば、
脳が疲れる ⇒ 物理的に眼球が変形して視力が低下する 脳の疲れを除去する ⇒ 物理的に眼球が再変形して視力が向上(アップ)する |
と言われても、
となりますが(^^;)
時間軸を長くとって考えれば、十分繋がりますね。
悪くなる方向は何となく納得できますね。
脳が疲れる ⇒ リラックス出来ない ⇒ 毛様体筋が緊張して固まる ⇒ 視力低下 ⇒ ピント調整に外眼筋が出てくる ⇒ 眼球が変形する ⇒ 更に視力低下 |
逆はどうでしょう?
脳の疲れが取れた! ⇒ リラックス出来た! ⇒ 毛様体筋が弛緩した! ⇒ ピント調整に外眼筋を使う癖が取れた!⇒ 眼球変形が戻った! ⇒ 視力が向上した! |
かなり乱暴な流れですが、まぁこれも有り得そうですけど、
無理矢理に
と考えるとこんな感じになっちゃいますね(^^;)
実は、いくらでもパターンが有り得る(^^;)
眼精疲労が溜まる ⇒毛様体筋が緊張して固まる ⇒痛くて辛くてストレス溜まる ⇒ なんか脳が疲れる ⇒ リラックスも出来ない ⇒ 毛様体筋がもっと緊張して固まる ⇒ 外眼筋も凝り固まる ⇒ 視力がさらに低下 ⇒ 無理に目を使う ⇒ 最初に戻る(^^;) |
結局は、
「脳みそのある命令で、外眼筋に異常動作が発生し、 眼球の物理変形が劇的に引き起こされる。これが軸性近視の正体である」
という驚きの事実が、ある脳機能の研究グループの研究で証明された! ↓ そして、その逆の命令も発見された!
その逆の命令は、人種を超えて共通であり、以下の動作で強制発動可能。
まずは、5秒間ずつ、左を見る、右を見る、上を見る、下を見る、 ここで、1秒間の内に左斜め上右斜め下を10往復させる。 これで、外眼筋が正常化され、視力が一瞬でアップする。
まるでゲームの必殺技の入力コマンドのようであり、 これで視力が簡単に回復するならとても喜ばしい事である。
しかし、残念ながら、通常の人間では、強制発動不可能。 もう少し易しい発動条件が発見される事を切に願う。 |
ってな位の強烈な証明でも無い限り、
原因⇒結果のループをどこで切り出したかの話でしか無いってなコトになりますよね。
(2016/04/01追記):エイプリルフールに利用しましたm(_ _)m
by やすみん001 (yasumin001) / 天人鳥のいる暮らし + (仮)新・視力回復法 (Life with pin-tailed whydah(s)/vidua macroura and vision restoration)