視力回復コア・ポータルのブログ側の記事一覧

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【視力回復の研究】トランプのピラミッディング〜眼球の運動異常が治った効果 + 自分の「一重まぶた」は、実は、病気「重度レベル(要手術)な眼瞼下垂(がんけんかすい)」だった(@@)?!⇒ほんと自力で治せて良かった・・・|視力回復コア・ポータル


トランプのピラミッディング


目の状態がすごく悪い時には、こんな細かい作業なんてNGでした。


1点集中を維持するなんて無理(^^;)


【視力回復の研究】トランプのピラミッディング〜眼球の運動異常が治った効果



ふと、思い立って、何十年ぶりかにやってみまたワケです。


最初はちょっと慣れるまでもたついたんですが・・・


2段タワーまで完成(^^;)

【視力回復の研究】トランプのピラミッディング〜眼球の運動異常が治った効果




そして・・・


【視力回復の研究】トランプのピラミッディング〜眼球の運動異常が治った効果


割合すぐに、プラスティック・トランプの5段のピラミッド・タワー完成ね!


もちろん、それぞれの段で、何度か崩しましたよ(^^;)



ただ、目の感覚が非常に楽で、苦じゃありませんでした。


これまでは、視線を一点集中なんて無理でした。


何か勝手にズレるし、滑らかに視線移動しようとしても一気に跳んでしまう。



こんな作業は想像するだけでやる気が失せるタイプのものでした。


いわゆる、眼球運動異常で視点がきれいに定まらない。


自ら、やってみる気になったのは、脳的にも大きな進歩でしょう。




眼球運動異常?

突然出てきたワード、眼球運動異常。

言葉通り、眼球の運動に関わる用語です。




眼球運動の分類(6種)

眼球運動障害 ? Wikipedia より抜粋。

眼球運動の分類
1903年にDodgeは眼球運動を5つに分類した。

(・・・が、誰か(本人?)が1つ加えて現在6つ

・ 衝動性眼球運動(saccadic eye movement、SEM、サッケード(サッカード))

・ 追従眼球運動(Pursuit eye movement、PEM、パスート)

・ 前庭動眼反射(Vestibulo-ocular reflex、VOR)

・ 視運動性眼振(Optokinetic nystagmus、OKN)

・ バージェンス(Verfence、または輻湊、開散)

・ 固視(Fixation) (追加)


・・・と、これだけ見ると、

100年以上も前に、綺麗に分類されてるっぽいね、簡単?!

ともとれるんですが、それを司る制御機構は、


随意的な眼球運動に関与する大脳の領域は、

前頭葉の前頭眼野、補足眼野、頭頂葉の頭頂眼野などである。


中枢からの刺激が様々な経路脳幹網様体の眼球運動発生器に達する


そして小脳や前庭からの調節が加わる


となっていて、一気にややこしい感じに(^^;)


そんな簡単なワケないじゃない??


人間の眼機能の眼球運動を司るメカニズムは、

入力(求心)、出力(遠心)も複雑に絡み合っていますし、

反射、反応の挙動も大脳、中脳、小脳の機能が関わって複雑です。



こういう時は発想を変えましょう(^^;)



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眼球運動障害の機序から見てみる

眼球運動障害 - Wikipedia によると、


機序としては、

筋肉疾患神経筋接合部疾患、脳神経麻痺、内側縦束障害、注視障害を考える。


筋肉疾患と神経筋接合部疾患は両側性が多い。

脳神経麻痺は片側性が多い。

内側縦束障害、注視障害は特有の症状がある。


有名な疾患としてはTolosa-Hunt症候群と内頚動脈海綿静脈洞瘻(CCF)などが知られている。



これは、いわゆる病気としての眼の異常を、

(特定の刺激による)眼の運動反応で疾患部位を特定する時の考え方です。


ここで、本質的に病的な障害が無い前提で読み替えると、


筋肉疾患⇒ 筋力や筋力バランスが少々悪いだけ


神経筋接合部疾患⇒ 筋コントロールの神経(遠心系)がにぶい状態なだけ


脳神経麻痺⇒ 筋コントロールの神経(遠心系)あるいは、求心系の神経がにぶい状態なだけ


内側縦束障害⇒ 眼球変形などの異常により、正しく機能出来ていないだけ


注視障害⇒ 眼球変形などの異常により、皮質下反射、皮質性反射がおかしくなっているだけ 


となり、

なんか頑張れば治せそうな気になりますよね?


眼球変形を伴う近視状態の方が、

お医者さんに、細かな不調を訴えると、

たぶん「病気」として扱われるんだと思います。



自分の一重まぶたも病気だった?!

たとえば、

眼瞼下垂(がんけんかすい)という病気があって、

瞳孔がどれだけ隠れているかの判定指標があります。



以前の自分の一重まぶたの状態をそれに当てはめると・・・


自分は、重度の「眼瞼下垂」に分類されます(^^;)

ある時、表示される広告に何か多いなぁ・・・

と、眼瞼下垂を調べてみたら、

実は「病気」だった(@@)

重度ともなると、「要手術」の対象です。


なんと自分の一重まぶたは、要手術(保険適用対象ではある)なタイプだった(@@)!

というワケですね。


でも、自力で治せた!

ワケです。良かった・・・


病気かそうでないかは、紙一重な部分があるんだと思うわ。


先ほどのように、病的な障害が無いものと考えると、

視力低下状態の根底にある大元の要因が見えて来て、

それを治せば視力って回復するよね???

・・・となるワケです(^^;)




シリーズ記事: 日本人に目が悪い人が多い理由と治し方が分かった気がする・・・新説? やすみん001流 (仮)新・視力回復法

(軸性近視で視力0.02だった40半ばのおっさん、独自の研究と模索で、超瞬間視力ですが、視力2.0を出せる眼には回復(^^;))


興味ある方はどうぞ⇒やすみん001流【(仮)新・視力回復法】の研究部屋



〜おわり by やすみん001 (yasumin001) / 天人鳥のいる暮らし + (仮)新・視力回復法 (Life with pin-tailed whydah(s)/vidua macroura and vision restoration)〜

プロフィール

やすみん001の研究部屋。40半ば過ぎ(2015年当時)のスモーカーなおっさん。失明恐怖 から急遽視力回復の模索/研究を始め、視力0.02⇒1週間で0.4、2ヶ月で2.0(瞬間視力)に回復⇒ 視力アップ(変化)を画像でどうぞ。 「軸性近視+不正乱視+斜視+複視、はたまた、眼精疲労や頭痛やドライアイ」から脱却出来る独自な視力回復法を有償化すべく模索中(課題や状況ちょっと書いてます⇒ )。 (自分の脱力さん賞賛で脱力法ベースと勘違いした方が居たので補足)真・視力回復法は、脱力法とは発想と実現手法が異なる視力回復法です(^^;)。 片目がほぼ見えなくなった話はブログの方でどうぞ【眼球内破壊で視界まっくろ】でも、全然見えない状態から見え始めて来ている、というおはなし





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