需要なさそうだね?未完成で寝かせてたこの原稿・・・リクエストがあったので完成させてアップです(^^;)
自力で3日で簡単に二重まぶたにする方法(理論編)【新・視力回復法】〜自分は3日で、それなりに二重まぶたらしい、二重まぶたになった〜ハードで乱暴な方法なので、本編を読んだ上での自己責任でお願いします(^^;)|視力回復コア・ポータル
超・簡単に経緯説明
から始まった軸性近視の視力回復への模索の道。
簡単に二重まぶたにする方法を書く前に・・・
「二重まぶたにする方法」の理論編
・・・さて、
上の図は、頭部を眼球の中心で切った断面図になります。
目とまぶただと分かれば、
動きは直感的に分かりますよね?
瞼板とまぶたに接続されている2つの腱が、
上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)に引かれて目が開く・・・
というコトになります。
図に書かれてるワードを紐解く
上眼瞼挙筋 - Wikipedia より抜粋。
上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん、英語
: Levator palpebrae superioris muscle)
眼筋のひとつである。
|
ミューラー筋 - メディカルウェア より抜粋。
ミュラー筋
挙筋腱膜の裏にあって上眼瞼挙筋と瞼板をつなぐ筋のことである。 ミューラー筋と呼ばれることもある。
ミュラー筋はまぶたを上げる時に用いる筋の一つで、 交感神経の支配を受けており、交感神経の刺激で収縮する。
またミュラー筋は交感神経のスイッチにもなっており、 ミュラー筋を伸ばすとそのスイッチが入る(筋の緊張が交感神経の緊張を招く)。
これにより通常は物を見上げる時や驚いた時に反射的にしか収縮しない 前頭筋や肩、首の周囲といった筋群が毛細血管の収縮による局所循環不全を起こし、 頭痛や肩こりに始まり、人によっては便秘や手足の冷えなどの自律神経症状をも引き起こす。 |
何か後半怖いこと書いてるし、何か記述が理解出来ない部分があるけど(^^;)、
交感神経からの刺激を受けても動く・・・
ってコトだけ、ひとまず理解してれば良いかな(^^;)
二重まぶたになる仕組み(構造)と二重まぶたにならない理由
まぶた板以外の、囲まれて塗られているものは、脂肪です。
人によって、厚かったり、薄かったり、色々だと思います。
隔膜とか骨膜とか、色々な膜があって、
脂肪層があちこちに存在します。
名称が付いてる脂肪層もあるんですが、
ネットで転がってる解剖図の書き方が様々で、
隔膜があったりなかったり、もうぐちゃぐちゃ。
正直どれが正しいのか?という状況なので、
名称は省略します(^^;)
一応・・・、
ってなトコロをピックアップしてるつもりの図になります。
左図は、主だったポイントでの脂肪がそれぞれ厚い状態、
右図は、まぶたが折り込まれて、二重まぶたになりかけの状態、
を書いて見てます。
左図では、
上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)からの腱膜を引いてるんだけど、
脂肪が厚くて引けない・・・って状況を示してます。
(図では押しちゃってるけど・・・)
これが引けなくて、十分にまぶたを開けない場合、
前頭筋の力でまぶたをひっぱり上げるコトになります。
右図は、ちゃんと引けて、まぶたが折り畳まれかけている状態、
こうするコトが目的です。
脂肪が二重まぶたになるコトを邪魔している
脂肪・・・色んなトコロにあるんですが、自分で触った感じとか、
まぶたをひっくり返した時の記憶とかを辿ると、
と思います。
脂肪が十分に厚いと、どう考えても、まぶたを引けなくて、
まぶたが内側に折り畳まれることはない、
つまり、
というのが良く分かりますね(^^;)
・・・でも、ちょっと待って!!!
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これって・・・二重まぶたになるのが当然の人体構造ってコトだよね?
眼やまぶた周りの構造を詳しく調べるまでは、
・・・と、思ってました。
しかしながら、
上の図を見て貰うと分かるんですが、
というコトが分かります。
今まで自分は、挙筋腱膜が無い状態を想像してました。
まぶたを持ち上げるのはひとつの筋肉しか無く、
生まれてから目を開けるときに、
皮膚や脂肪の具合がいい感じの場合に、
まぶたが折り畳まれて、二重まぶたになるものだと思ってました(^^;)
二重にならない方がおかしい?
二重のラインも概ね決まっている?
これらを知ると、
赤ちゃんの時とか、子供の頃に正しい目の使い方が出来てないだけ?
ってな疑問が沸々と沸いてきます。
確かに、日本人は、脂肪がまぶたに溜まり易い人種なのかも知れませんが、
生まれてからの早い時期に、
上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)⇒ 使わない! 前頭筋 ⇒ 使う! |
と言う「おでこを使っての目を見開く」癖が染み付いてしまうために、
その間に脂肪がたんまり溜まって手遅れになる・・・
あるいは、
まぶたを引く力が少ない小さい頃に、 交感神経を刺激するのが多い、少ない・・・ |
で、
ミュラー筋による収縮回数が多いと二重になりやすいとか?
という気がしてならないんですケド・・・(^^;)
ちょっと話が逸れました。
もう・・・力が正義でしょ?
筋力も不足してるんだろうし、脂肪も邪魔・・・
こんな長年の脂肪の塊・・・簡単に無くならないよね?
でも、昔、まぶたをめくる時に、
ちょっと強くつまんでみたコトがあって、
その時に、まぶたの脂肪(まぶた板?)から、
キュキュッ〜って音がして、
折れ曲がったコトがあるんですよね。
力で強引に圧をかけながらなら、
代謝で脂肪が溶けるのも早まるんじゃない?
筋力も鍛えられて、一石二鳥!
・・・なんて発想が、
力でゴリ押しする・・・
という方法を実践する原動力になりました(^^;)
・・・とは言え、ちょっと心配だったのが、
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パワープレイで腱が切れないよね?
実践する前にちょっと怖かったのは、腱の強度。
気合で(^^;)、
上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)引いたら、
眼瞼挙筋腱膜とミュラー筋が切れちゃったりしないよね?
さすがに脳みそでリミットかかるよね???
ってトコは怖かったですが、
結果的には、
自分は、かなり力を入れても大丈夫でした(^^;)
一応、やり過ぎないように!の注意点ですね。
パワープレイで眼球周り壊れないよね?
上眼瞼挙筋は一見して、総腱輪に繋がってる風な図も少なくない。
確認すると、
6つの外目筋が繋がる総腱輪とは独立して、
眼窩内上部に繋がってるようです。
つまり、ガッツリと力を入れても、
眼が外眼筋と干渉して変にはなりにくそう。
もちろん、筋肉収縮によるスペース変化とか、
まぶたの引き込み圧力が眼球に掛かってしまう点とか、
の変化による影響は少なからず受けるので、
目の状態は適宜、注意する必要があります。
自分は、超短期間(3日)で二重まぶたになったけど・・・
結果的には、
ってなスピード感で二重化を達成しましたが、これは結果論。
自分の場合は、
・・・のかも知れません。
そのおかげで?
・・・ので、達成が早かったのかも知れません(^^;)
さらに必要なのは・・・
首、背中まわりの筋力
3日で二重まぶたに出来たのは、
1日たった数分のトレーニングで目が良くなる? 短期の視力回復なら、何百回でもやるべきじゃ?
で、
新・視力回復法の第一段階である軸性近視からの短期回復にはハード・トレーニング、
新・視力回復法の第二段階である屈折性近視からの短期間な回復もそれなりなハード・トレーニング、
そうじゃなきゃ、超・短期間での視力回復は難しいのでは?ってなコトを書いてます。
そして、
自分は、 自己流の発声練習で、首周り、背中、首の中が、 普通の方よりは、特殊な形で鍛えられてると思います。 |
ってのがあったので、ハードとは言え、そんなにキツクなかった可能性がある、
という見解を書きましたが、
この「簡単に二重まぶたにする方法」でも同じコトが言える可能性があります。
その日大丈夫でも、翌日以降、大変かも知れません(^^;)
他の方法では、こんな話、聞かないかもしれませんが、
自分の方法の場合、十分、有り得るので、本当に注意して下さい(^^;)
なんで、首、背中が関係するの?
ここでは詳しく説明しません(^^;) 察して下さい・・・
ところで・・・以前の記事で書かれてるけど、この方法だと、
まぶたの二重のスジの付き方は本当に変えられないの?
えいやっ!で、
左右の形は違えど、まぁ良い感じになったコトもあって、
二重まぶたのすじの付き方についてのコントロールはトライしてません。
ここで一旦、小休止して、ライン・コントロールするコトは可能と思います。
(自分は実践してないので方法提示は出来ませんが・・・)
先に書いたズラせる範囲内で・・・という縛りはあると思いますが・・・
もしかしたら・・・
一旦脂肪燃焼させてから、二重まぶたの形を再調整
また、
自分自身でやってない(経験してない)ので方法は書けないし、
あんまり適当なコトも言えないんですが・・・
視力回復に二重まぶたにしてそう経ってないんだけど⇒まぶたの脂肪がすっかり無くなっていて驚いた
に、最近、書いたように、
になってました。
もし、この状態で、指や、めん棒や、場合によってはアイプチとかを使って、好きな形に再調整出来たなら・・・
ってな方法が使えるかも知れませんね。
もちろん、
これにも、先に書いたズラせる範囲内で・・・という縛りはあると思います。
(すいません、自分では、今のところはやってみる予定は無いんです(^^;))
その他の意識しておくべき筋肉
実践編に入った時に、
知っておくと、色々とコントロールし易くなるであろう、
他の筋肉を簡単に・・・
鼻根筋(びこんきん)
鼻根筋 ? Wikipedia より抜粋。
Procerus
by Uwe Gille - modified from Image:Gray378.png. Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ
.
鼻根筋(びこんきん、英: procerus muscle)
人間の頭部の浅頭筋のうち、頭蓋周囲の頭蓋表筋に含まれる筋肉である。 皮筋である。 鼻骨下部と外側鼻軟骨上部をおおう筋膜から起始し、 前頭部の皮膚(眉間と眉の上の皮膚)に停止する。
作用は眉間の皮膚を引き下げ、眉間に縦皺を作る。
顔面神経支配。 |
皺眉筋(しゅうびきん)
皺眉筋 ? Wikipedia より抜粋。
Musculuscorrugatorsupercilii
. Licensed under パブリック・ドメイン via ウィキメディア・コモンズ
.
皺眉筋(しゅうびきん)
人間の頭部の浅頭筋のうち、眼裂周囲の眼瞼筋に含まれる筋肉である。 皮筋である。
眉部中央から内側部の皮膚に停止する。
作用は眉間に皺を作ることであり、特に縦皺を作る。
顔面神経支配。
|
眉毛下制筋(びもうかせいきん)
眉毛下制筋 ? Wikipedia より抜粋。
眉毛下制筋(びもうかせいきん)
人間の頭部の浅頭筋のうち、眼裂周囲の眼瞼筋に含まれる筋肉である。 皮筋である。
眼窩部内側方の一部(頬骨の内眼角の部)から起始し、 眉の内側端(眉毛の下の皮膚)に停止する。
作用は眉毛を下に引く事で目と目の付け根の横皺を作る。
眼輪筋内側の一部としても扱われることもある。 |
眼輪筋(がんりんきん)
目をぐるっとパンダの模様のように取り巻いている筋肉ですね。
(鼻根筋(びこんきん)と皺眉筋(しゅうびきん)の図を参照してください)
眼輪筋(がんりんきん)
人間の頭部の浅頭筋のうち、眼裂周囲の眼瞼筋に含まれる筋肉である。 眼輪筋は、眼瞼部と眼窩部、涙嚢部に分かれる。 皮筋である。
人間において、眼輪筋の起始は3つあり、 前頭骨の鼻部、涙骨涙嚢溝前部で、 上顎骨前頭突起および内側眼瞼靱帯とその辺縁から起始し、 眼破周囲の皮下に停止する。
眼瞼部においては上眼瞼部、下眼瞼部とも 前涙嚢稜と内眼角を結ぶ内側眼瞼靱帯と付近の骨部から起始し、 外眼角の外側眼瞼縫線に停止する。
ここで上下の線維が連絡する。
眼窩部においては内側眼瞼靱帯と眼窩口の内側縁から起始し、 眼瞼部を取り巻いて、外側眼瞼縫線で結合。
涙嚢部は後涙嚢稜と隣接する眼窩面から起始し、 涙嚢の後を通って、上下2つの小筋束をとり前外方に向かい、眼瞼部に合する。
作用は上下の眼瞼を閉眼する。
顔面神経支配。 |
二重まぶたの記事もまとめてます。
興味あればどうぞ⇒やすみん001流【(仮)新・視力回復法】の研究部屋
シリーズ記事: 日本人に目が悪い人が多い理由と治し方が分かった気がする・・・新説? やすみん001流 新・視力回復法
(軸性近視で視力0.02だった40半ばのおっさん、超瞬間視力もイイトコですが、2ヶ月で、視力2.0を出せる眼にはなりました(^^;))
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by やすみん001 (yasumin001) / 天人鳥のいる暮らし + (仮)新・視力回復法 (Life with pin-tailed whydah(s)/vidua macroura and vision restoration)