シリーズ記事: 日本人に目が悪い人が多い理由と治し方が分かった気がする・・・新説? やすみん001流 新・視力回復法

(何か検索したら新・視力回復法ってたくさんあった(^^;)のでちょっとタイトル変えました)


眼軸が長くなる(軸性近視)ことの興味深い話〜眼球成長、ヒヨコのメガネ実験、AF、調節ラグ、眼鏡を掛けたり外したりで目は悪くなるのか?〜|視力回復コア・ポータル

no.86 近視について(その3)学童期の近視 (駅前 北村眼科/2013年10月20日)

より話題を2つ。


(1) なぜ、学童期に近視になるのか

(2) ヒヨコの実験


(写真は本文とは関係ありません(^^;))

名古屋ついたみゃー。三重に入る前に糖質のかたまりひよこ、ぴよりんと再会。

(Photo by monoprixgourmet)


原文がシンプルにまとまっているので、

そちらを読む方がいいかも(^^;)


あとは、それから派生してイロイロまとまりの無い記事になってます(^^;)



(1) なぜ、学童期に近視になるのか

具体的には、
眼の前の方にある水晶体というレンズの屈折力が8歳頃までに徐々に減少することで像を後ろの方へ移動させて、成長の変化を打ち消すようにできています。これによって、生まれた時に眼が小さく軽い遠視だった状態が、8歳頃にちょうど良い正視になるといわれています。しかし、水晶体の打ち消し作用が止まる8歳以降に、さらに眼の長さが奥に伸びていくと、その分、像が網膜の手前で結ばれるようになり、近視が進行していきます。実際に8歳位から近視のお子さんが増えていくことと一致すると思います。



日本人の7割が目が悪く、日本人の7割が一重まぶた

に書いたデータから再掲。

平成18年の全国的な調査結果を見てみるよ!


幼稚園児
視力が1.0に満たない園児が、全体の全体の24%に達しています。


小学生
視力が1.0に満たない児童が、全体の全体の27.2%に達しています。


中学生
視力が1.0に満たない生徒が全体の50.1%に達しています。


高校生
視力が1.0に満たない生徒が全体の58.7%に達しています。



1.0未満の詳細分類もグラフにしてみた

さぼらずに、一応最新のデータを見に行ってみました(^^;)

文部科学省の学校保健統計調査-平成26年度(確定値)の結果の概要


ここには、もう少し視力分類された数値データがありますね。

あんまり意味無いかもだけどグラフにしてみました。


データは取り方、解釈の仕方で如何様にも・・・

って側面があるのでアレですが、

8歳は小学2〜3年生ですので、合ってると言えば合ってる、

合ってないと言えば合ってない、って感じでしょうか(^^;)



そして、何が驚いたかって、

0.3未満の非視力矯正者って方が結構いらっしゃること。


社会に出てならまだしも、学校で0.3未満だと黒板も見えないんじゃ???

学校種別 視力非矯正者と視力矯正者の割合(平成26年度) 学校種別 視力非矯正者と視力矯正者の割合(平成24年度〜平成26年度)



なんで眼軸が伸びすぎるの?

軸成長が進んでいくってどういうワケなのかしら? ピントが合ってるかを検知しながら水晶体の屈折力を調整しているワケじゃないのかしら?
なんで屈折力が追従しないのか?ってのも疑問だよね?
軸が伸び過ぎるのは栄養が良過ぎて成長し過ぎちゃうとかの言わば現代病かなのかしらね? 軸の伸びに屈折力が追従しないのは、水晶体の薄さの限界とか、毛様体が成長し過ぎて、弛緩の限界で薄くなれないとか、DNA?のプログラムミスでまだまだ行けるのに、もう行けない・・・と脳みそが勘違いしちゃってるのかとか・・・もう、色々考えられてキリが無いわね?
今日は、賢いひなちゃんだね? 難しい言葉がいっぱいだよ? 
そもそも、どうやって軸の伸びに対する水晶体の屈折力って調整されてるのかしらね? DNAとかで、こんな感じで!とか決め打ちになってるなら、軸だけ伸びちゃうとか、色んな変なコトが起こっても仕方ないわよね? でも、普通に考えれば、カメラで言うトコロの後ピンとか、前ピンとか、ピントズレを認識して、水晶体の屈折を調節してそうなものよね? どうなってるのかしらね?
ほんとだね〜、大事な能力なのに、簡単に見えなくなるって何かおかしいよね? ほんとうに成長プログラムの欠点だったりするのかなぁ?



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人間の眼は、高級カメラの位相差AFみたいなもの?

Nikon|技術・研究開発|予測駆動 AF(AutoFocus) ? ニコン より抜粋。

AFの仕組みは、大きく分けて2つの方式があります。


一眼レフカメラに搭載されているものは「位相差検出法」という方式です。


レンズを通して入力される被写体の画像情報から、センサ内のセパレータレンズで2つの像を生成し、その像間隔をラインセンサで計測して、ピントのズレ量を検出します。


結像面に対してピントが合っている面が撮影レンズ側にある場合(前ピン)2つの像間隔は適正値より狭く、逆に後ピンの状態では間隔が広くなります(図1:原記事、参照下さい(^^;))。


つまり合焦している状態での2つの像間隔を基準に、狭くなっていれば前ピン、広ければ後ピンと判断し、どの方向にどれだけレンズ位置を移動すれば合焦するかを瞬時に演算してレンズを駆動します。


そのため、高速でピント合わせが可能になります。


カメラはこんな仕組みで、レンズが前後して、焦点距離自体を調節してます。


人間の目はどうなんでしょう?


ピント調節は、水晶体が薄くなったり、厚くなったりで、行われてますって説明はあるんだけど、

本当にピントが合ってるかの判断の仕組みについての記事がうまく見つけられなかった。


仮に、

人間の目が位相差AFと同じような仕組みで、近視の目だったとしたら・・・

目覚めて、目を開けます

人間の眼のAF作動! 

AF作動中: 水晶体を薄くしたり、厚くしたりでピント調整中

視界のボケ具合がぐわんぐわんと変わります。

(う、何か朝から激しい)

AF作動中: ピント調整がサッパリ合いません・・・規定時間内でリトライ中

視界のボケ具合がぐわんぐわんと変わります。

(酔いそう、AF!早くピント合わせて!)

AFエラー発生!: ピント調整を中止し、脳内のピンボケ許容値を拡大します。

AF作動中: ピント調整まだ合いません・・・再度ピンボケ許容値を拡大します。

AF完了: ピンボケ許容値内でピントが合いました!

(あれ、今日も良く見えないなぁ・・・)


こんな感じなんですかね?


もし、カメラみたいに、ピンボケを許容しない仕組みで、

近視になってしまった人の眼だとしたら、

一日中、ぐわんぐわんとAFが作動してしまい、

酔って死んでしまいそう(^^;)


でも、これ位強烈に作動すると、ピント調節力が鍛えられて、

その内、見えるようになるのかも知れないけど(^^;)



(2) ヒヨコの実験

1978年にWallmanらがたいへん興味深い発表をしました。
それは、ヒヨコの眼に凹レンズをつけると、眼軸長が伸びて近視化するというものです。
逆に凸レンズをつけると遠視化しました。


網膜にはボケが生じます。

そのボケを感知して、きちんとみえるように眼軸長を伸ばし近視化したのではないかと考えられています。凹レンズの場合は反対で、網膜には手前で像を結んだときにできるボケがうつり、眼はそれを感知して眼軸長を縮めて、像を網膜で結ばせようとしたということです。


ここで重要なのは、そのようなボケを感知しているだけではなく、

その違い(手前のボケなのか、後ろなのか)を感知している点です。


この話で気になるのは、

本当に、前ピン、後ピンを認識して、軸が伸びたり、縮んだりしたのかってこと。


これを応用しての視力を良くする実験は失敗


そこで、眼軸長が長くなって近視化するのが問題なので、

眼軸長が短くなる作用がうまく出せれば、近視が治るのではないかと考えられました。


どういうことかというと、

近視の人が少し弱めのめがねをかけると、矯正が不十分なため近視が残り、

網膜よりも手前で像が結ばれます。


もし、人間も先のヒヨコと同じように、きちんと見えるようになる方向に軸長が縮む変化が引き出せれば、近視が軽くなるということです。


しかしながら、結果は霊長類であるサルではヒヨコ程効果が出なかったようです。

人間でもやはりうまくいかないことが示唆されました。




スマートな文章と文体なので、すっと受け止めてしまいそうですが、

チョット待って、チョット待って、お兄さん!(^^;)

(いや、院長だからおじさんか?)



実験の考察の疑問点

あくまで正しい目を近視化、遠視化させただけで、それを更に戻したワケじゃないわよね? ある意味適正バランスだったモノを想定外のモノ(この場合レンズ)を使って、バランスを崩す方向に動かすのと、想定外に崩されたモノを適正バランスに戻すコトって、何か違う気がするのよね〜。
そうだよね〜
それに、これ位の毛様体の緊張状態だったらこれ位の水晶体の屈折率になってるハズ・・・なんてバックデータを脳みそ(DNA?)が持ってて、そういう値より逸脱しないような仕組みになったてたりしたらアウトよね?
あ〜
そして何より、本当に縮んだの? ニワトリじゃなくて、ヒヨコよね? 遠視化したら縮んだって書いてるけど、本当は、正常状態に成長する前に、軸の成長がちょうど良いや!って止まっただけだったりして・・・ってコトは無いの?ってトコには非常に興味あるわね。 
なるほど〜
あと、サルの実験は、ヒヨコ実験と同様に、外部レンズを付けたら、眼球がそれに合わせて、伸びる、縮むって動作になったかの検証・・・って捉えると、大人のサルだから縮む方向にはならなかった・・・って可能性は無いのかしらね? 詳しい状況が書かれてないから分からないわね?


う〜ん、もうちょっと頑張って探してみます。

人間の眼のピント合わせの機構の追加情報

学童児の近視治療について - 吉野眼科クリニック より抜粋。

治療増刊号 Vol.87〈2005〉と、10年前の情報だけど・・・


日常生活では網膜像のボケ情報に対し,

視距離に合わせボケを最小、かつ、

コントラストを最大に保つべくフィードバック機構が働いている




ボケ量を見るだけじゃなく、


コンパクトカメラのAFに使われてるような、

コントラスト方式も併用されてる

・・・ってコトのようです。


ボケを最小化・・・がどのようなメカニズムなのかまで

書いてなかったのはちょっと残念。



さらにちょっと面白いコトが書いてた。

調節ラグ(lag


しかし、

このフィードバックは生物学的な制御系であるため100%の反応ではなく、

近方視では調節不足(すなわち,焦点は網膜後方に存在)の状態にある


これを調節ラグ(lag of accomodation)と呼び、

調節必要量の大きさにほぼ比例して増加する。


Gwiazdaらは,この調節ラグが学童期には予想以上に大きいことを発見し仮説を立てた。


調節必要量が大きいほど、

すなわち視距離が短いほど(作業が近方であるほど)調節ラグが大きくなり

かつこれが長時間続くことにより


本来成長期に備わっている能力、

すなわち、


生後の遠視傾向にある状態(焦点が網膜後方に結ばれた状態)を

眼軸を延長させることにより正視化を達成する、

といった能力(visual regulation of axial length)が発動し、


とくにこの能力が旺盛な学童期の過度の近方視が原因で眼軸は延長し、

近視化が進むという理論である。


近方視にとっては有利なこの近視化は,遠方視では障害となる。



つまり、成長期に限らず、環境的な眼の使い方で軸伸張が起きるが、

その作用は、特に学童期に強い・・・


なぜ、学童期に近視になるのか?

についての疑問は一応これで解消されました。


でも、こんなコトが本当だったら、日本の勉学スタイルだと、

特にどうしようもないじゃん?

って感じですよね(^^;)



調節ラグって概念は今も生きてるみたい

上の論文は、まだ、ふ〜ん、と理解出来るのですが、


昨今の記事を見ていると、論理が飛躍しているようにしか見えない説明がちらほら(^^;)


視力測定で意識しておいてほしい「調節ラグ」について (2014/03/01)より抜粋。


例えば実際の調節反応が2.0Dとすれば、40cmの視標は網膜の後方に結像することになり、網膜上にはある程度ぼやけた像が映っていることになります。しかし、脳でぼやけと感じない程度のピントのずれに対しては、無駄な調節をせず楽をしようとする傾向があります。このようにして生じる調節刺激量に対する調節反応量のズレを調節ラグと呼びます。



この程度は、ぼやけてないよ、大丈夫、大丈夫! と考える脳機能と、

網膜に映ってる像はぼやけてるから修正しよう! と考える脳機能とがあって、

ぼやけてると判断した脳機能は、まずピント合わせを努力しよう!

とせずに、眼軸を伸ばしちゃえ!

って命令するってコト?(@@)


すごく納得出来ないわね?(^^;)


調節ラグが大きい場合、

厳密には網膜上の像はぼやけており、

より鮮明な像が投影されるように眼軸が伸びるのではないかと考えられています。



もう少し見てみます。


久里浜眼科 - 近視(原因と進行予防について) より抜粋。


通常は、目の焦点深度(一度にピントが合う範囲)によって調節ラグによるぼやけは自覚されません。ところが、この調節ラグが長時間続くと、その誤差に順応するように眼軸長が伸びる(近視が進行する)といわれています。 つまり、後天的に眼軸が調整されているのです。

えっとぉ、単純に読むとそうは読めないんだけど・・・短時間だと脳みそにぼやけは自覚されないけど、長時間続くと、脳みそがさすがに自覚する・・・ってコトを言ってるのかしら? それなら納得出来るわね〜。 だからと言って、ピント合わせをもう少し頑張る!ってならずに、眼軸が伸びるって行動になるのはやっぱり解せないわ・・・人間の眼の仕組みってそんなに馬鹿なのかしら?


まぁ・・・自分は、

これも要因のひとつではあるだろうけど、

決して大きな要因では無いと思ってますが・・・(^^;)



更に面白いデータが。


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眼鏡をかけたり外したりで目は悪くなる?

眼鏡の装用パターンを,@常に装用,A遠方視時のみ装用,その後常に装用,B遠方視時のみ装用,C眼鏡をかけないの4グループに分け3年間観察し,グループ間に近視の度の変化に有意な差はなかったとする報告2)や,


フィンランドでの240人の近視学童を対象にした,@凹レンズによる完全矯正で常に装用,A凹レンズによる完全矯正で遠方視時のみ装用,B二重焦点レンズの装用の 3グループに分け3年間観察し,グループ間に近視の度の進行に有意な差はなかったとする報告3)である。


眼鏡のつけはずしは,近視の進行に影響を与えないようである.


一方,低矯正眼鏡による調節ラグの減少による近視の進行の抑制効果をみる目的で,低矯正眼鏡と完全矯正眼鏡を装用させた2グループ間の近視進行の度合いをみたクリニカルトライアルでは,完全矯正だからといって近視を進行させることはないといった結果であった,


一方,完全矯正で−0.83Dの進行,低矯正で−0.47Dで有意に低矯正眼において近視の進行が緩徐であったという報告などさまざまである.


少なくとも過矯正眼鏡の装用は近視の進行を進める可能性が示唆された



こんな感じで締められてます。

注:あくまで10年前の情報ってコトをお忘れなく(^^;)


すなわち,

現時点において画期的な近視進行を抑制する方法は見つかっていない.


それどころか,昨今のIT産業の隆盛から,視環境はいっそう苛酷なものとなっており,従来20歳前には止まると考えられていた近視の進行も,30歳を超えても進行するという症例を少なからず経験する。


実際の臨床では,度の強すぎる近視用眼鏡は避け,読書や書字は30cm離し,正しい姿勢で,適切な照明のもとで行うよう気をつけたほうがよい,といったことがせめてものアドバイスであろうが,

これについても実際の近視進行抑制効果は残念ながら少ないように思われる。


適切な視環境での眼精疲労の防止がさしあたっての課題になるのかもしれない。




徐々にネットの探索範囲が広まってるんだけど・・・

まだ、

自分の行き着いた結論と同じコトに触れてる記事や論文がひとつも見つからない。


自分の視力の復活具合を見る限り、

やっぱり、

トンデモ理論じゃなくて、核心を突いてる・・・

って、自信が深まるんだけど、


これは・・・大変なコトに気付いてしまったんだろうか・・・


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〜おわり by yasumin001 (やすみん001) / 天人鳥のいる暮らし(Life with pin-tailed whydahs/vidua macroura)〜

視力回復の記事、早く困る方より困ってる方々の目に届くようになりますように
プロフィール

やすみん001の研究部屋。40半ば過ぎののスモーカーなおっさん。失明恐怖から急遽視力回復の模索/研究を始め、視力0.02⇒1週間で0.4、2ヶ月で2.0(瞬間視力)に回復⇒視力アップ(変化)を画像でどうぞ。「軸性近視+不正乱視+斜視+複視、はたまた、眼精疲労や頭痛やドライアイ」から脱却出来る独自な視力回復法を有償化すべく模索中(課題や状況ちょっと書いてます⇒)。(自分の脱力さん賞賛で脱力法ベースと勘違いした方が居たので補足)真・視力回復法は、脱力法とは発想と実現手法が異なる視力回復法です(^^;)




アンケートつくりました。ブログ用なので規約上フォームとして貼り付け出来ません。>ランキングサイトに飛んじゃいますけど、出来ればご協力頂けると嬉しいです。ツイッター側でもアンケートやったりしてます。そちらもどうぞ。

 

 

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