シリーズ記事: 日本人に目が悪い人が多い理由と治し方が分かった気がする・・・新説? やすみん001流 新・視力回復法
(何か検索したら新・視力回復法ってたくさんあった(^^;)のでちょっとタイトル変えました)
視力低下と記憶力低下と一重まぶたには強い相関があった・・・一重まぶた故に、一生モノの能力を失った自分(1)|視力回復コア・ポータル
(写真は本文とは関係ありません(^^;))
(Photo by Takashi M)
眼鏡をかけたのは中3の夏
ちょっと時期が正しいか記憶が曖昧なんだけど、確か中3の夏だったはず。
急激に目が悪くなった・・・のは覚えてる。
まさに、そう思われそうなタイミング(^^;)
でも当時はガリ勉もしてないし、基本、夜9時には就寝の健康生活(^^;)
ほんと。
高校生の時の就寝時間ですら、さほど変わらなかったし・・・(^^;)
高校生の時は、遅くても10時には寝てた。
周りのクラスメートからは、深夜放送聴きながら勉強してるって
聞いたけど、自分にはそんな生活考えられなかった(^^;)
今良く目が悪くなる原因として取り上げられるTVゲーム、
それにはまったりもしたけどそんなに激しくはやって無かった。
小学生、中学生の頃は、朝早くに起き出して釣りに行く釣り少年で、
十分過ぎるほど、自然と戯れてたワケです。
どれくらい目が良かったか?
視力板の下の方の更に小さな字も見えていたくらいなので、
恐らく2.0以上あったかと。
卒業時も2.0を維持していたかはちょっと自信が無いけど、
まだかなり良かったハズ。
多分、徐々に視力が落ちていって、ガタッと落ちたのが中3の夏。
スポンサードリンク
学業の話
これはちょっと嫌らしい話なんですが、ストーリー上必要なので・・・
う”・・・なかなか、どぎつい言葉ありがとう、ひなちゃん(^^;)
小学生の時から優等生のレッテルを貼られてはいたけど、
別に何の気負いも無く、初めての試験を受けて、その結果が出た。
友達に全部で何点だった?と聞かれて、
全部? えっと・・・
テスト答案が返る度に、皆がやってるように
点数を机に書いてたんだけど、
それを一緒に見た友達の反応が早かった。
自分が計算する前に、
という友達の声。
もう計算したの?!
すると、友達が、
100点じゃないのこれだけだよね?
総合点すぐ出るじゃん!
全部で5教科だよ?
あ〜、そっか、全部で5教科かぁ〜
全部で何教科試験受けたのかすら、
ハッキリと認識してなかった間抜けな自分(^^;)
国語の試験で2問だけ間違ったのは覚えてる。
496点/500点満点
(494点だったか、496点だったかちょっと自信ないんだけど)
改めてみると、まぁ、凄いコトなんだよね?
そこから学年一番の自覚が(^^;)
中3の夏に転校するまで、学年トップを維持。
自分がトップなんだ〜って自覚はしたけど、
絶対に追い抜かれたくない!っていう欲は全然無く、
結果的に、何となくずっとトップで通ってしまったって感じ(^^;)
そう!
しかしながら、
極端に成績が落ちたりとかに影響しなかったトコロが、
今思うと、
一生モノの能力を失う結果に繋がる要因のひとつだったワケですが・・・
記憶力の翳りと視力低下の時期が一致
中学では、
宿題も、その授業中や、次の授業中とかで済ませて、
自宅には持ち帰らず、ほとんど勉強してませんでした。
視覚記憶がかなりウェイトが強かったんだけど、
目が悪くなるにつれ、その記憶力は低下していったのは確か。
教科書をイメージ通りに覚える為の労力が増えていったように思う。
何度も見ないと、見たまんまのイメージを焼き付られなくなっていった。
多分、目が悪くなって、
脳ミソが視覚補正にエネルギーや処理量を取られて、
すっと記憶出来なくなっていったんだと思う。
思い返すと、
視覚記憶だけじゃなくて、色んな記憶力に何かしら影響があった気がする。
当時もそう自覚してたのは覚えてます。
だけど・・・
じゃあ、視力回復なんとかしなきゃ!
とは何故かならなかった(XX)
そして、
多分、この不安がキッカケで?
記憶の数打ちゃ当たるじゃないけど、
教科書や、学校で習うコトと違った視点の問題をたくさん見たい・・・
と思ったんだと思う。
中3の変な時期だった気がするけど、
自分から進研ゼミをやらせてくれと両親にお願いして、始めた。
あれ?どこで進研ゼミのコト知ったんだろう・・・
でも実際に学習教材を眺めてみると、何か食指が動かない(^^;)
買って貰ったんだからやらなきゃ・・・ちょっと眺めては仕舞う・・・
記憶力が明らかに落ちてる不安を感じているのに、
なんだかんだ学校の成績が維持されてたもんだから
真剣に悩まなかったんですよね・・・
いっそ一位から一度でも陥落してれば、
負けたくない!なんて感情も芽生えたかも知れないですね。
結局、一番の売りの赤ペン先生を利用するコトなく、
受験直前の1〜2ヶ月でようやく手をつけ始めて、
受験までに一気に完了させたという、
進研ゼミでなくて普通の問題集で別に良かったじゃん・・・
という無駄な利用に留めてしまいました m(_ _)m
高校生になると、
視覚記憶の領域は出来ても名刺サイズの4分の1位になってました。
もはや完全に、頭の中で再構成して記憶する記憶法にシフトせざるを得なく、
繰り返し反芻しないと、モノを覚えれられない頭になってました(^^;)
思考力を必要とする数学とか物理も、
「ルールの多いクイズ」ってな感じに捉えてたので、
あらゆるパターンを完璧に記憶出来てれば別になんてコトは無いワケです。
独創的な思考力・発想力を必要とする問題なんてそうそう無い。
仮にあったとしても、結局は授業で答えを学習してしまうので、
受験段階で、あらゆるパターンを記憶して呼び出せれば
なんてコトはない話になりますよね(^^;)
あ、東大とか、京大とかはさすがに思考力中心の試験だと思うケド、
詳しく知らないから・・・(^^;)
まぁ、視覚記憶が生きてれば、余裕だったと思われますが、
そんな能力はほとんど無くなってたワケで、
高校生ともなるとそれなりに努力はしてましたね。
まぁ、それでも、相変わらず欲が無いまま、
大学生卒業までそれなりに成績優秀で通しましたから、
トータルの記憶力には恵まれていたんだとは思いますが、
それでも、気付き⇒改善のキッカケを潰してたと考えると、
やっぱり不幸だったんでしょうね・・・
もっと上の大学も行けたんじゃないの?と家内。
あ〜、そういう目線で全然考えなかった(^^;)
近県の大学しかターゲットに無かったよ。
そこで欲出してれば気付きの機会になったかもね?
ただ、やっぱり一番思うのは、
中学生の時に、
視力回復を、どうしても、どうにかしたい!
ってな強い思いに至っていたら・・・
と思うと非常に後悔。
ん、わかってる。
ほんと、
記憶力低下って視力落ちたせいだよね?
・・・と、気付いてはいたんだから、
現状に流されずに改善努力しろや!
と過去の自分を叱り付けてやりたい(^^;)
さて、もう少し・・・
視覚記憶のプロセスを思い出してみる
誰に教えられたってワケじゃないけど、こんな感じだったと思う。
対象物をみつめたまま、目をつぶると残像が残る。
かなり一瞬だけど、目をつぶった瞬間は、色、形共、
目を開けてる状態とほぼ同じに「見えてる」。
時間が経つにつれ、まぶたの裏の残像の色と形が失われていく。
この最初の瞬間の目に見えてるのと同じ感じの映像を、
そのまま記憶に焼き付ける。
焼付けがうまく行くとコントラストが若干落ちるけど、
残像と違って、いつまでも見ているコトが出来る。
こうなると映像記憶は成功。
目が悪くなるにつれ、
カラー残像が出来にくい、残像がすぐ消える・・・
ってな感じが強くなっていきました。
頭の中でイメージ再生したり、
色んなモノを想像・創造して動かしたりする時は、
まぶたの裏がスクリーンになるワケですが、
そのスクリーンの色を白に出来なくなって、
何かがもわもわ動いてその集中を阻害する感じに
なってましたね。
次は、目が悪くなった原因をもう少し深く探ります。
〜おわり by yasumin001 (やすみん001) / 天人鳥のいる暮らし(Life with pin-tailed whydahs/vidua macroura)〜