笑っちゃう方法ですが・・・
と幾つかの記事で濁したまま、
実際の方法書いてませんでしたね (^^;)
(Photo by imai akira)
注意: 外に飛んでいってしまった小鳥さんを捕まえる方法ではありません。
方法(その1)の概要
ちょっと小鳥さんに恐怖を与えてしまうけど・・・
変に追い回すよりはダメージが少ないと思います。
一瞬、部屋を暗くして、小鳥さんの目が慣れる前にさっと捕まえる。 |
言うは簡単ですが、
小鳥さんに怪我させないように捕まえるには案外注意が必要です。
天人鳥のくうちゃんとひなちゃんを飼い始めての
4年間の間に幾度と無く繰り返して来た方法、そして注意を書きたいと思います。
この方法を使えないかも知れない方や小鳥さん
・暗所恐怖症な方 ・小鳥を手で優しく握れない方 ・お1人でかつ、照明がリモコン対応でない方 ・気配を消すのが苦手な方 (^^;) ・手の届く距離に全く近付かせてくれない小鳥さん |
事前トレーニング
事前トレーニングよ!
自分は特に不器用じゃないって方も一度はやってみた方が良いと思います。
・小鳥さんを想定した小物を目の前に用意して下さい。 ・目をつぶって、手を伸ばし、それをそっと握って下さい。 ・色んな位置に変えて、自分がやりやすいベストポジションを探してください。 → この位置と距離感で小鳥さんと対峙します。 |
1.状況確認
今、日中ですか?
↓
夜まで待ってください (^^;)
日中じゃ出来ないの?
お部屋の条件次第では、方法はあります。 そして、お部屋の条件次第では、小鳥さんの安全を保証できなくなります。 (最後の方に書きます) |
2.事前準備
十分に外が暗くなったら、一旦、部屋の電気を消してみます。
真っ暗になるお部屋ですか? これが大きなコツです。
TVやパソコンのディスプレイなど明るい電化製品は電源オフ、 あるいは、電源オフに出来ない機器がある場合には、 タオルや新聞紙、ダンボールなどで遮光します。 (熱を持つような機器だと危ないので火事には注意して下さい)
カーテンの遮光が十分じゃなく薄明かりにしか出来ない場合には、 部屋を真っ暗に出来る部屋に追い込んで、そこで捕まえるようにします。 これも出来ないようだと、この方法は残念ながら使えません。 |
個人の経験的には、リビングなど広い部屋の方が安全です。
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3.捕まえる前のリハーサル
部屋の照明を点けた状態で行います。
これは非常に大事です。
大切な小鳥さんを傷つけてしまわないように、
捕まえるポイントを決定して、入念にイメージトレーニングを行います。
先ほどの「事前トレーニング」での距離で捕まえられる、
小鳥さんを追い込む場所を決めます。
我が家の場合は、
1.床の上に置いている鳥カゴの上 2.部屋の隅の床の上 (これが一番体勢がキツイ) 3.カーテンレールの上 4.その時好きな留まり所 |
で捕まえるコトが多いです。
4.失敗に備える (重要)
気配を気取られたり、優しく捕まえ損ねると、
真っ暗でも小鳥さんは跳び上がる、あるいは飛んでしまいます。
当然、小鳥さんは見えてないけど、恐怖で逃げ出す!
という状況なので、
この瞬間がかなり危険です。
やばい、失敗した!
と思ったら、
部屋の照明を即点灯させます。
(我が家の場合は、家内にリモコン操作をお願いしています)
(最初の頃は1人でやってましたが、2人で分担する方が圧倒的に楽です)
部屋が広い方が良い理由
広い空間な方が、
小鳥さんが見えないのに飛んじゃう →タイムラグ(どうしても発生する) →部屋の照明が点灯する |
という間に小鳥さんが事故ってしまう可能性が減ります。
5.捕まえる (アイドリング+本番)
アイドリングは、部屋の照明を消しては点けるを繰り返すコトを指します。
自分の経験的にも、1回でベストポジションに着けるコトは少ないです。
何度か、照明のOFF/ONを繰り返して、
小鳥さんの残像と捕まえる時のイメージを一致させます。
自信の持てるベストポジションとズレていたら小鳥さんが
逃げないように、照明OFF/ONを何度か行いながら微調整します。
自信が持てたら、思い切ってGO!!!
です。
捕まえられたら、部屋の照明を点けてカゴへ。
失敗したら、即、部屋の照明オン、で、仕切りなおしです。
緊急対応 (日中でも逃げた小鳥を捕まえたいんだけど?)
我が家の場合の緊急対応は、
「洗面所」で行います。
次に「玄関」です。
これらは、狭いのですが、
日中でも、ほぼ真っ暗にするコトが出来ます。
ただし、狭いので、
失敗した時に小鳥が怪我してしまうリスクが非常に高いです。
片面が鏡張で硬いとか、洗濯機の横に狭いスペースがあるとか、
不慮の事故も起こりやすそうですし。
(もちろん、頑張れば布を張るなどケアは出来ますが)
また、これらの照明はリモコンでは無いので、
家内が壁スイッチに張り付き、相当に神経を削って捕まえます。
1人だとキツイかも知れません。
そもそも、それらに追い込むのはちょっと苦労しますね。
これはもう頑張る・・・って感じで。
カーテンとかの大きな布で追い込んでいくとかもあるかと
思いますが、我が家の場合は逃げ方のクセがある程度
掴めているので死ぬほど苦労、とまではいかずに追い込めます。
まぁ、出来れば避けたい方法ですね
やったコトないけど
ダンボール箱にビニールとかで返しをつけた落とし穴箱を
作ってエサで釣るとか、
柔らかい素材で捕り網を作るとか、
他にも色んな方法はありそうですけど、
それなりに気合が入りますね。
方法2: 鳥カゴをトラップ化
もう一つの方法は、以前も記事に書いた方法です。
鳥カゴ自体を捕獲トラップに見立てて捕まえる方法です。
時間に余裕がある時はこちらを優先的に使います。
天人鳥ホイホイ〜Catch pin-tailed whydahs by a trap〜
さいごに
何かしら、お役に立てれば嬉しいかな?
もうみんな、当たり前にやってるんじゃない〜?
〜おわり〜