ティファールの着脱式取っ手分解したことありますか?
の記事に分解した方のコメント貰いました。

その方法を使って分解してみました。



爪楊枝を用意して棒を押し出します。

20100731 034


こんな感じで出てきます。

20100731 036


意外に固いです。

最初爪楊枝の頭を使って押しましたが、パワー不足になるので、

力を入れる為に、爪楊枝の尖っている方を少し折って

押し出しました。

20100731 038


次に取っ手の根元のカバーを外します。

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サイドのボタンを押しながら、レバーを外します。

20100731 042


左側の黒い部品は、短い棒で接続されています。

この棒は横からちょっと押すとすぐ抜けます。

20100731 043



ここまでの分解ではしぶくなっている原因が良く分かりません。

仕方ないので、銀色カバーの取り外しにもトライしました。

爪楊枝ではちょっと無理なので、精密ドライバーのマイナスを使って

下の写真の左上の辺りから梃子の原理でカバーを押し上げました。

ここにも黒い部品を固定している棒があります。

構造的にするするっと抜けて来ますので気をつけて下さい。


20100731 045


この棒を抜くと黒い部品も取れます。

組み立てる時に間違えないように、部品の向きを記録しておきます。

20100731 048


このバネが、鍋を挟む金属部品の板を開く方向に押す役割をしています。

20100731 050


上の写真の下に文字が刻印された金属板があります。

これが、鍋を挟む金属に繋がっている板になります。


どうもこの動きが渋いです。


バネが弱くなったというより、板の動きがスムーズでない所に

原因がありそうです。


板が微妙に反ったか、板にサビが付いたか、油が侵入して

固まったかで、スムーズな動きを阻害している感じです。


サビにしても固まりにしても、見えない側に原因がありそうです。



もう少し分解出来そうですが、これ以上は危険そうです。



サビか固まりが原因なら、油を差して少し動かしてやれば

回復しそうです。


ただ、

油を差し過ぎると、鍋に流れ込む可能性があるという事、

引火の危険があるかもという所が気になります。


かえって洗剤とかで滑らかにする方が安全かもしれません。



むぅ・・・



もう少し考えてみますか。


板の所に食器洗剤を軽く入れて解決してます。

不思議なコトに、あれから4年一度もおかしくなってません(2つとも)。

(2014/5/20追記)




この情報でお役に立ちそうなら、

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〜おわり〜

プロフィール

やすみん001の部屋。仙台在住の40半ばのスモーカーなおっさん。天人鳥と暮らし始めた2010/4以降にブログを始めて以降、興味の赴くまま、色々な記事を書いてます。基本はブログですが、一部試験的にコンテンツをHPに移してみてます。

視力回復主体のプロフィール

やすみん001の研究部屋。40半ばのスモーカーなおっさん。失明恐怖から急遽視力回復の模索/研究を始め、視力0.02⇒1週間で0.4、2ヶ月で2.0(瞬間視力)に回復⇒視力アップ(変化)を画像でどうぞ。「軸性近視+不正乱視+斜視+複視」から脱却出来る独自な視力回復法を有償化すべく模索中(課題や状況ちょっと書いてます⇒)。(自分の脱力さん賞賛で脱力法ベースと勘違いした方が居たので補足)真・視力回復法は、脱力法とは発想と実現手法が異なる視力回復法です(^^;)

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