面白山紅葉川渓谷トレッキングの後、山寺に行ってきました。
まだ、面白山紅葉川渓谷トレッキング記事継続中ですが、割り込み(^^;)
面白山高原駅から山寺に向かいます。
車1台分の道を通り、紅葉側渓谷下流コースの出入口辺りは
ちょっと広くなり、駐車スペースがあります。
渓谷下りを終えてここに着いた時には車が1台もありませんでしたが、
今(11:07)はこんな状況です。
山寺まで5km(徒歩80分)の行き先表示板があり、
徒歩で向かう方も少なくないようです。
ただでさえ狭い道が工事で狭くなってます。
いかにも切り拓きましたという感じの道。
狭いよぉ〜
うわ、対向車。
どう考えてもこっちが戻らないといけないよね。
ってスペースあったの結構向こうだったよ(XX)
ってな事を7〜8回は繰り返し・・・
こういう路肩がそれなりにはあるけど、
結構厳しい所もありまっせ(^^;)
おや? 奥に人が見えます。
80分歩きコースで面白山高原から山寺に向かっている人っぽい。
格好的に当たりっぽい。
徐行して追い越します。
ようやく平地っぽくなって来た。
この駐車場に停めました(時刻 11:47)
ただし、素直にここに停められた訳ではありません。
山寺着いたっぽい?と思った時に、
ここに向こうから出て来て、空いてるよ!の身振りされたんですが、
下調べしてなかったのと、しばらく来てなかったので、
山寺への登山口が何処かピンと来ませんでした。
なるべく近い方がいいよね? と更に進むと、すぐ入口らしき看板。
あらら、気付いた時には手遅れ・・・
車や観光客が輻輳しているエリアに突入。
車道からの入口は3箇所位あるのかな?
その車道沿いの駐車場は全滅です。
切り返しも出来ないので橋の方に抜けます。
こっち遠いよね〜、あそこ案外穴場だったんじゃない?
と戻って無事駐車。
チャンスを逃して無駄足踏んでしまった・・・
駐車場から一番近入口に入ります。
すぐ横に、集団記念写真用の撮影エリアがあります。
登山口の階段を登ります。
山寺は、宝珠山立石寺というのが正式名とのこと。
慈覚大師が開いた天台宗のお山。
神仏混在しているらしいけど、何処でどう混在したんでしょうね?
山寺環境協会のパンフレットから抜粋。
(https://www.yamaderakankou.com/pamphlet/)
こんな感じで読んで楽しい説明があります。
混んでるのでスルーします。
50年に一度の仏様のご開帳とかも今年はやってたみたいですね。
案内所のある山門に向かいます。
日枝神社。
後方に樹齢1,000年を超える山形で一番太い天然記念物ありとのこと。
何回か来た事あるけど、景色目的で来てるからパンフレットの
類を見たのは実は初めて(^^;)
パンフレット持ちながら・・・が楽しかったかも。
亀の甲石を撮りわすれた!
亀の甲石の上にお賽銭がちらばっています。
お賽銭に名前を書いて叶えたい願いの箇所に置く
・・・と、説明があったんだけど、
隣のカップルが名前と生年月日まで書いて、
なんと石に向かって放り投げてた。
願うところに落とせましたか? (^^;)
謎の建物。
パンフレットに書かれてない・・・かな?
芭蕉像、曽良像、歌碑を通り抜け、
珍しい展示があったようですが、
気付きませんでした (^^;)
万物供養阿弥陀如来様。
真っ白い仏様とあります。
山寺オリジナル???
家内が写経に引っ掛かってました。
興味あるの???
まだお世話になりたくないですが・・・
鐘楼。
山門到着。
左にお休み処があります。
すっかり忘れてたけど、費用かかるんでしたね。
大人300円。
とにかく登りましょう。
1,000余段の行程、
それなりにハードだった記憶があるのですが・・・
長い年月が作り出した1丈6尺(4.8m)の阿弥陀如来像。
これが仏様の姿に見える方には、幸福が訪れるそう・・・
あなたには見えましたか?
私には・・・
ちなみに、あちこちにお賽銭が埋め込まれたり乗せられたり・・・
乗せただけのは風でパラパラ落ちてるみたいだけど・・・
三連休と紅葉が重なって?
人がとにかく多い・・・
あ、せみ塚撮り忘れた。
しかし、もう頂上だ・・・
こんなに余裕だったっけ?
ヒザの痛みはあるけれど、栗駒山の経験がハード過ぎたからか
何か全然ヨユー。
天元台でも思ったけど、初回登山でハードな経験し過ぎて
一気にレベルアップしちゃったのかなぁ(私も!by家内)
仁王門。
邪心がある人は登ってはいけない、
と、睨み付けているとのこと。
罰はないよね???
あのお札?って誰がどうやって貼ったんだろう?
天罰なく仁王門無事通過(^^;)
山寺は五大堂から下界を眺めて目的完了って
感じだったんだけど、
こんなとこあったっけ?
延命・・・ここはお世話になりたいところだったけど、
混んでたので、これもスルー。
奥に見晴らし台みたいな行き止まりがあったのはここだったかな?
順路は左側なので見ただけ〜。
あんな上まで・・・全く記憶が無い。
同様の会話をしている人がチラホラ。
以前来た時より開放されてるのか、人の流れが少なくて
以前は、この順路に気付かなかったとか???
多分、初ご対面(^^;)