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秘境トレッキング「面白山紅葉川渓谷」の素晴らしさと恐怖(2013/11/3)〜その11〜紅葉川渓谷下流コース 下流出入口から上流コースの探索?まで


続きです。

 





さて、面白山高原駅方面に向かいます。

時刻 9:41

写真撮り忘れましたが、看板前の駐車場に車が1台やって来ました。

2人組みで下流コースの下流側から上流に向かう様子です。

あ〜、やっぱり、下流側から行く方々もいらっしゃるんですね。

日中帯はすれ違い発生に注意ですね。

そして、山寺方面の道、案外車が行き交っています。

山寺に5kmで歩いてける、というのは事前に調べて知ってましたが、

車が通れる道だったんですね。

車道狭くて怖いけどこっちの道を使った方が、

移動時間がかなり短縮出来そうです。

すれ違いが出来ない所があるのは天童高原側のルートも一緒だし・・・

という事で帰りはコッチを通ろうと決めたのでした。





狭い車道が続きます。

面白山駅まで1km。

面白山高原駅が正しいのでは?と思ってしまった (^^;)





方向距離案内板。

そういえば、先程は面白山への徒歩時間が消されていたんですが、

あまりにもずれた数値だったんでしょうか?

平地だと、1分で歩ける距離80〜100mが一般的って認識でいましたが、

さっきの看板だと62m/分位で計算している事になりますね。

駅までの距離が短か過ぎて誤差が目立ったから消したのかな?

この看板みたいに距離だけ書くのが無難ですよね。

もしくは、徒歩速:80m/分想定で約10分です、と書くとか?

あ、文字色は冗談で、ホントは白一色です。

ちょっと悪戯してみました m( _ _ )m





カガミよ、カガミ・・・





隙間から・・・













マムシグサの実。

一瞬綺麗かと思うが、ちょっと配色が気持ち悪いかな・・・

Wikipedia先生によると、マムシグサは毒草(以下抜粋)

「球根や葉にはシュウ酸カルシウムの針状結晶が含まれ、有毒。

 誤って食すと口中からのどまでに激痛がはしり、

 唾を飲み下すことすらできないほどとなる」

だそう (@@)





クサギ。

葉を触ると、一種異様な臭いがするのがこの名の由来・・・って

触らなくてよかった (^^;)

Wikipedia先生によると、

「葉には名の通り特異なにおいがあるが、茶の他に、ゆでれば食べることができ

 若葉は山菜として利用される。収穫時には、臭いが鼻につくが、しばらくすると

 不思議なくらいに臭いを感じなくなる。果実は草木染に使うと媒染剤なしで

 絹糸を鮮やかな空色に染めることができ、赤いがくからは

 鉄媒染で渋い灰色の染め上がりを得ることができる・・・」

などなど、だそう。













ここで振り返ってみる。

車道・・・めっちゃ狭いよね〜。

本当に退避エリア無いんだよなぁ〜。

対向車来るなオーラで乗り切るしかないか (^^;)





景色が案外楽しい。













等高線を見ると、面白山に連なる山々の稜線はエッジが効いてます。

実際の写真を見ても、その感じが出ていて面白いです。

こんな感じに尖った稜線ってあまり見たことが無い気がします。









山奥の方になると特に地図に載らないものが多くなって、

気になってもなかなか調べにくい。

航空写真で見ると、2段構えの結構幅のある壁がある。

地図に水源記載無いし、水貯めてる感じでも無いし、

でも付近で一番大きな谷?になってるから砂防ダムかな?





消防関係の建物(たしか・・・)とその後ろは面白荘。

おもしろそう・・・何か期待してしまうネーミング。





面白荘の脇から。





面白荘の脇から更に左。





正面に送迎バスが停まっています。

右奥にコスモベルグへの道があります。

バイクがワインディングロードを走っているのを見てたのに、

何故か写真撮るの忘れてましたね。





手前にこがね荘、奥に藤花山荘が見えます。





駐車場付近。





車が増えてます。

この辺りも駐車して良いエリアっぽいですね。









藤花山荘。

中に入っては見ませんでしたが食堂からの景色も良さそう。





メニューはさすがにシンプル。

チヂミのお土産(当店自慢だそう)もあるようです。





上流コースに向かいます。

階段降りて正面が自動券売機。

右に見える建物は待合所のよう。





階段降りて突き当たりで左を向くと、藤花山荘に繋がる道。





階段降りて突き当たりで右を向くと、上流コース入口。





観光バスも来ており、電車、バスの観光客がたくさん。





「土砂崩れの為、立入禁止」と書かれているんですが・・・





上流コース入口は何処?

見回してもここ位しか降りれそうなところ無いんだけど、

コース一つ潰れてるのに、こんな不親切な案内ってことは無いよね?

違う入口あるのかなぁ〜?

とりあえず、付近の様子を撮影しながら、確認しよう。





上流コース方面を眺める。

滝は見えてるんですけどね。





自動券売機。





「面白山高原駅名の由来」の説明。

 ちなみに、面白いの語源は、下記のよう。

 「面」は目の前、「白い」は明るくてはっきりしていることを意味し、

 「目の前が明るくなった状態」→「目の前にある景色の美しさを表す」となった説が有力。

(語源由来辞典より抜粋)

URL: https://gogen-allguide.com/o/omoshiroi.html





平成19年8月時点の「面白山トレッキングガイド」

これも橋の数が2つ足りないから、この時期以降に追加された橋なのかな?

調べると橋が増えてたと書いている方が居たので当りかな。





さっきのトコ以外に上流コースに入るルートは無い、

と強く思うんですが、再散策がてら、ちょっとウロウロしてみます。

確認は2点。

 ・橋向うからトンネルに向かう道付近の確認

  →線路下をくぐるトンネルが橋上から見当たらないし

   間違いなくルート無いと思うんだけど・・・(^^;)

 ・下流コース途中からの分岐が無かったかの確認

  →間違いなく、分岐は無かったと思うんだけど、

   「幻竜の滝」見落とした現実もあるし・・・









テントの主が、他の観光客に絡まれてます (^^;)









きれい〜。

















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