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続きです。
さて、面白山高原駅方面に向かいます。
時刻 9:41
写真撮り忘れましたが、看板前の駐車場に車が1台やって来ました。
2人組みで下流コースの下流側から上流に向かう様子です。
あ〜、やっぱり、下流側から行く方々もいらっしゃるんですね。
日中帯はすれ違い発生に注意ですね。
そして、山寺方面の道、案外車が行き交っています。
山寺に5kmで歩いてける、というのは事前に調べて知ってましたが、
車が通れる道だったんですね。
車道狭くて怖いけどこっちの道を使った方が、
移動時間がかなり短縮出来そうです。
すれ違いが出来ない所があるのは天童高原側のルートも一緒だし・・・
という事で帰りはコッチを通ろうと決めたのでした。
狭い車道が続きます。
面白山駅まで1km。
面白山高原駅が正しいのでは?と思ってしまった (^^;)
方向距離案内板。
そういえば、先程は面白山への徒歩時間が消されていたんですが、
あまりにもずれた数値だったんでしょうか?
平地だと、1分で歩ける距離80〜100mが一般的って認識でいましたが、
さっきの看板だと62m/分位で計算している事になりますね。
駅までの距離が短か過ぎて誤差が目立ったから消したのかな?
この看板みたいに距離だけ書くのが無難ですよね。
もしくは、徒歩速:80m/分想定で約10分です、と書くとか?
あ、文字色は冗談で、ホントは白一色です。
ちょっと悪戯してみました m( _ _ )m
カガミよ、カガミ・・・
隙間から・・・
マムシグサの実。
一瞬綺麗かと思うが、ちょっと配色が気持ち悪いかな・・・
Wikipedia先生によると、マムシグサは毒草(以下抜粋)
「球根や葉にはシュウ酸カルシウムの針状結晶が含まれ、有毒。
誤って食すと口中からのどまでに激痛がはしり、
唾を飲み下すことすらできないほどとなる」
だそう (@@)
クサギ。
葉を触ると、一種異様な臭いがするのがこの名の由来・・・って
触らなくてよかった (^^;)
Wikipedia先生によると、
「葉には名の通り特異なにおいがあるが、茶の他に、ゆでれば食べることができ
若葉は山菜として利用される。収穫時には、臭いが鼻につくが、しばらくすると
不思議なくらいに臭いを感じなくなる。果実は草木染に使うと媒染剤なしで
絹糸を鮮やかな空色に染めることができ、赤いがくからは
鉄媒染で渋い灰色の染め上がりを得ることができる・・・」
などなど、だそう。
ここで振り返ってみる。
車道・・・めっちゃ狭いよね〜。
本当に退避エリア無いんだよなぁ〜。
対向車来るなオーラで乗り切るしかないか (^^;)
景色が案外楽しい。
等高線を見ると、面白山に連なる山々の稜線はエッジが効いてます。
実際の写真を見ても、その感じが出ていて面白いです。
こんな感じに尖った稜線ってあまり見たことが無い気がします。
山奥の方になると特に地図に載らないものが多くなって、
気になってもなかなか調べにくい。
航空写真で見ると、2段構えの結構幅のある壁がある。
地図に水源記載無いし、水貯めてる感じでも無いし、
でも付近で一番大きな谷?になってるから砂防ダムかな?
消防関係の建物(たしか・・・)とその後ろは面白荘。
おもしろそう・・・何か期待してしまうネーミング。
面白荘の脇から。
面白荘の脇から更に左。
正面に送迎バスが停まっています。
右奥にコスモベルグへの道があります。
バイクがワインディングロードを走っているのを見てたのに、
何故か写真撮るの忘れてましたね。
手前にこがね荘、奥に藤花山荘が見えます。
駐車場付近。
車が増えてます。
この辺りも駐車して良いエリアっぽいですね。
藤花山荘。
中に入っては見ませんでしたが食堂からの景色も良さそう。
メニューはさすがにシンプル。
チヂミのお土産(当店自慢だそう)もあるようです。
上流コースに向かいます。
階段降りて正面が自動券売機。
右に見える建物は待合所のよう。
階段降りて突き当たりで左を向くと、藤花山荘に繋がる道。
階段降りて突き当たりで右を向くと、上流コース入口。
観光バスも来ており、電車、バスの観光客がたくさん。
「土砂崩れの為、立入禁止」と書かれているんですが・・・
上流コース入口は何処?
見回してもここ位しか降りれそうなところ無いんだけど、
コース一つ潰れてるのに、こんな不親切な案内ってことは無いよね?
違う入口あるのかなぁ〜?
とりあえず、付近の様子を撮影しながら、確認しよう。
上流コース方面を眺める。
滝は見えてるんですけどね。
自動券売機。
「面白山高原駅名の由来」の説明。
ちなみに、面白いの語源は、下記のよう。
「面」は目の前、「白い」は明るくてはっきりしていることを意味し、
「目の前が明るくなった状態」→「目の前にある景色の美しさを表す」となった説が有力。
(語源由来辞典より抜粋)
URL: https://gogen-allguide.com/o/omoshiroi.html
平成19年8月時点の「面白山トレッキングガイド」
これも橋の数が2つ足りないから、この時期以降に追加された橋なのかな?
調べると橋が増えてたと書いている方が居たので当りかな。
さっきのトコ以外に上流コースに入るルートは無い、
と強く思うんですが、再散策がてら、ちょっとウロウロしてみます。
確認は2点。
・橋向うからトンネルに向かう道付近の確認
→線路下をくぐるトンネルが橋上から見当たらないし
間違いなくルート無いと思うんだけど・・・(^^;)
・下流コース途中からの分岐が無かったかの確認
→間違いなく、分岐は無かったと思うんだけど、
「幻竜の滝」見落とした現実もあるし・・・
テントの主が、他の観光客に絡まれてます (^^;)
きれい〜。